前々回と同じテーマでもう一話
映画M*A*S*Hの主題歌
Suicide Is Painless(自殺は痛くない)が好きだ
もちろんipodに入れてある

 

MASHとはMobile Army Surgical Hospital(陸軍移動野戦病院)という意味で
朝鮮戦争を舞台にしたコメディだ
テレビシリーズ「24」のジャック・バウワー役のキーファー・サザーランドの
ドナルド・サザーランドエリオット・グールドが主演し、
監督はロバート・アルトマン
テレビ・ディレクターからハリウッドに招かれたようで
晩年は複数のエピソードが平行して進む群像劇が多かったが
このMASHが最高傑作と僕は思う

 

反戦映画の傑作という触れ込みだった
劇中、戦闘シーンは全くなく
運ばれてくる負傷者を冗談を言いながらオペし、

(アメリカン)フットボールをしたり、
女性下士官がシャワーを浴びているときに
仲間でスタンバイしてシャワー室の壁を引っ剥がして
女性下士官のシャワー姿を観賞するなど
戦争映画でありながら戦闘シーンが出てこないので
反戦映画なのかなと中学生だった当時思った

 

E・グールドのとぼけた感じとD・サザーランドの鋭い突っ込みが最高だ
1960年代のジェリー・ルイスディーン・マーティン
ジャック・レモンウオルター・マッソーと肩を並べるような
ぼけつっこみコンビだと思う
ホークアイ(鷹の目)というニックネームのD・サザーランドの
さめた突込みが最高だ

 

テーマ曲Suicide Is Painlessは
wikipediaによると監督ロバート・アルトマンの
当時14歳の息子マイク・アルトマンが作詞をし
監督のギャラが70万ドルだったのに対し
100万ドル以上稼いだそうだ

 

僕はこの歌が好きだと書いたが
この詩は大嫌いだ
Suicide Is Painless It brnigs on many changes,,,
自殺は痛くない、いろいろな変化をもたらしてくれる、、、

 

人間死に至るときは、
怪我にしろ、病にしろ
肉体的痛みがあるが、
ある一線を越えると
脳からエンドルフィンという
痛み緩和ホルモンが 分泌され
肉体の苦痛から開放される(らしい)

 

でも、残される家族ことを考えろよなぁ
死ぬのは勝手だけど
家族は救えなかったことを一生引きずるよ
自殺を美化するなよな

 

と48歳になって思いました

 

大学の同級生のたかおくんの携帯メアドが
hawkeyeだった

 

お主やるな