今月に入り1日、5日と二回金華山に登る。
去年の2月以来ずっと登っていなかった。
ここのところ暑いので、Tシャツに短パンだ。
汗よけのヘアバンド、サングラス、
靴はトレッキングシューズ、
両手にストック。もちろん耳にはiPod shuffle.
GWなので行楽客で軽装な人も結構いる。
僕はもともと歩くペースが速いため、
登山のときもピッチが早い。
ザクザクと音を立てて歩き、
おまけに2本のストックが音を立てるため、
前を行く人たちが、振り返り、道を譲ってくれる。
ありがとうございます、と言って追い抜いて行く。
道を譲ってくれた人の視線を背中に感じると
プレッシャーを感じ、ピッチが速くなってしまう。
これが結構きつい。
でも、自分の肉体に負荷をかけるには一番いい方法かもしれない。
あまり後から来た人に抜かれることはない。
が、後ろに気配を感じたときは道を譲る。
追い抜いていく人は大体服装がごく普通だ。
普通に家で過ごすような格好。
大体手には500mlのペットボトルのお茶と
粗品に貰うようなタオル。
靴はやっぱりトレッキングシューズが多い。
中には、スニーカーというか、
昔ズック靴と呼ばれていたような靴の人も居る。
そしていずれの人もほとんど汗をかいていない。
僕は途中で何回もヘアバンドを絞らなければならいので
基礎体力がぜんぜん違いそうだ。
5日は凄い人を見た。
下りのときにすれ違ったが
ジョギングスタイルで
駆け足で登っていった。
靴もジョギングシューズだった。
写真はいつも休憩する場所から見た風景。
センターの白い建物は岐阜グランドホテル。
現在の支配人は大学の大先輩で、
次女の高校卒業のための職業体験カリキュラムのため、
頼み込んで3日間職業体験ボランティアをさせていただいた。
ありがとうございました。
高い所からではございますが、お礼をお届けします。
2010/5/9(日) 午前 11:12