petit milady(プチミレディ;プチミレ)とは、悠木碧・竹達彩奈によるユニット。
2013年3月21日に正式発表、同年5月15日にデビュー。
2019年3月3日、5th LIVE開催。
同LIVE内にて、所属レーベル「ZERO-A(ゼロエー)」の活動休止が発表。事実上の活動休止へ。
その後、現在まで動きはない。
3月21日はプチミレディの結成(発表)記念日です。8周年になりました。8歳だね。
毎年なんか写真撮って上げてるんだけど、いい加減ネタがなくなってきたので文字を書くことにした。
ほろよい投与済みなので助詞がおかしくても多めに見てね。
プチミレの曲を聴いてくれ
とりあえず曲を聴いてくれ、話はそこからだ。
ZERO-Aは活動を休止しHPも閉じられているが、Youtubeアカウントは維持費用がかからないためか幸いにも試聴動画は生きている。Twitterも生きてる。
全然知らない人向けにYoutube試聴動画、そのあとにちょっと知ってる人向けにCD・ライブBDの紹介をする。
全然知らない人向け試聴動画3選
その1。
曲は『360°星のオーケストラ』(さんびゃくろくじゅうど―)。9thシングル。
ある生バンドでのライブイベントでの映像が1曲フルで公開されている。
多くを語る必要はない、観てくれ聴いてくれ。
いま悠木碧と竹達彩奈をちょっとだけ知っている人が彼女らにどのような印象を抱いているかはわからないが、およそ可愛い系、または可愛いヒロインの声の印象の人は少なくないと思う。
そんな一面だけを知る人がこのライブ映像を見たらどのような感想を抱くのだろう。
声優が歌う意味をこれでもかと表すように、物語性のある曲の切なさも強さも優しさも完璧に歌い上げている。
このライブは現地にいたしアリーナで見てたんだが、映像にも入っているようにピアノ(キーボード)の最後の余韻が完全に消えるまで拍手が起こらなかった、それくらいの一曲だった。プチミレのライブ史上一番の1曲と言っても過言ではないくらい。
その2。
曲は『A or A!?』(えーおあえー)。7thシングル。
こちらはMVショートバージョンから。サムネのインパクトが強い。
さっきと比べてどうでしょう。同じ人?
「小さな淑女」「プチミレディ」っていう可愛い雰囲気からスムーズにつながるポップの可愛い曲もあります。
『A or A!?』みたいな可愛い系と『360°星のオーケストラ』みたいなクール系で二分するなら、全体での比率は6:4~5:5くらい。後の方に書くつもりだけど、様々な方向性の曲を変幻自在に歌い上げるのもプチミレの強みの一つ。
ここまでの2曲は5thアルバム『Howling!!』に収録されてます。しかもバンドアレンジ版。
その3。
曲は『Fantastique♥Phantom』(ふぁんたすてぃっく・ふぁんとむ)。2ndアルバム表題曲。
色々掛け声が入ってますがこれがまさにライブでコールになります。
ほんっっっっっっっっっと楽しい。
現代のライブはやんごとなき事情により声が出せないけど、クラップするポイントとかが多いので全然いけそうなんだよなこれ。
↓こちらは実際のライブダイジェスト(再生位置指定してあります)
ライブBDが出てるやつは1stライブ以外全部歌ってるので、まわりに盤持ってる人がいたら見せてもらってください。
ライブ行きたくなるぞ。
ちょっと知ってる人向けCD3選
プチミレの存在や、悠木碧・竹達彩奈を割と知ってるけど曲はそんなに知らないっていう人向けの、
1枚目ないし最初に知る数曲としてオススメするもの。
ダウンロード販売やストリーミングが進出してきた世の中だけど、プチミレの「盤」での曲目の置き方はとても芸術点が高いので、あわよくばそれも感じてもらいたくCD単位で紹介する。
①
2ndシングル『azurite』(アズライト)
収録曲
『azurite』
『スキ キライ キライ 大スキ♡』
みんな大好きazurite。発売当時はラジオで流れるたびにazuriteだあああああああでタイムラインが埋まったりした。
これを聴かずしてpetit miladyは語れない。個人的には不動の1番の曲。
azuriteの話はし始めると日付が変わるのでとりあえず聴けとだけ言い残して終わりにしておく。
クール系疾走感曲のazuriteに対してc/wのスキ キライ キライ 大スキ♡は可愛いと楽しいに振り切った曲。
先に書いた、様々な方向性を歌い上げるプチミレディを象徴するような1枚。
シングルアルバム問わずCD単位で1枚だけ買うなら?と言われたら間違いなくこれ。
MVも綺麗なのでよかったら初回盤をどうぞ。
②
3rdアルバム『CALENDAR GIRL』
収録曲
『青春は食べ物です』
『#彼氏いません 』
『向日葵の坂道』
『ハコネハコイリムスメ』ほか
「CALENDAR」の名を冠するとおり、12か月それぞれをテーマにした12曲が収録されている。
プチミレのアルバムの中ではクール成分が薄めで、暖色系やコントラスト弱めの曲が多い。
1曲ぶっとんでるけど比較的、声優の悠木碧・竹達彩奈個人に興味がある人に最初めに進めるのに良いと個人的に思っている。
超余談だけど最近推しに贈った。
③
4thアルバム『petit miretta』(プチミレッタ)
収録曲
『らぶれたーふろむかぐや』
『Black Snow White』
『ぼくのティンカーベル』ほか
こちらは「童話」がテーマのアルバム。11曲あるうち10曲が、このアルバム・このテーマのために作られた新曲。
童話がテーマと言ってもプチミレの曲たちなので穏やかではない。
テーマ性だけでなく楽曲としても粒ぞろいで、ライブ映えするものが多い1枚。
「オープニング」「エンディング」のポジションの曲が入っているの(しかもオーバーチュア等ではなくどちらもフル尺の楽曲)で、そういうのが好きな人には刺さる。絶対に。
このアルバムが気に入ったらぜひ4th LIVE『ラ・プチミレッタ~小さな淑女の童話歌劇』も見てください。
おまけ
1stアルバム『プチミレディア』
わたしの推し盤。『azurite』『スキ キライ キライ 大スキ♡』がどっちも入ってるので、『azurite』をオススメされたけどどうせならって人にもオススメ。
語りだすと止まらん盤なのでこれも買って聴いて感じてください。
『100%サイダーガール』も入ってます。
これを書きながら3rdライブ円盤を流してたんだけどライブへの想いが募るばかり。
彼氏ファントムやってぶっこわれたあとにazuriteやるライブまた行きてえよ。
プチミレ8周年おめでとう。
"一生夢中"。