先日3ヶ月の検診に行ってきました。


ホルモンの影響がまだまだ残っている今、数値も当然問題ないよう。

ほんの数分の診察めがけ、往復5時間くらいだったでしょうか、がんばりましたっ(わたしが)

尾てい骨の痛みは、ホルモン療法でまだPSAの値も抑えられてる今、転移(からの痛み)は考えにくいとのこと。


頻尿のほうは…

いま主人は一日置きとか、そんなふうに内服をしているのだけど、そんなふうに自分でタイミングを調整していっていいですよ、と言っていただいた。

地元の病院では、元々毎日飲むものですよと言われたのだけど…。

普通は皆様どんなふうに?と聞きたい気分。

ちなみに、薬(の影響)は半年程度で元に戻りますと言われたのだけど。


少し前から思っているのだけ…。

(前立腺がんは自覚症状はほとんどないはずだけど)主人は元々頻尿が気になって、泌尿器科の診察をうけたのが始まり。

これ前立腺がんの自覚症状じゃないんなら…つまり、いくら薬や治療の影響が抜けても、頻尿は頻尿なんじゃないのかな、と思える。

前立腺肥大はほとんどないと判明しているわけだし…。

ならこの頻尿なんでしょうね。

医学の知識はないし前立腺もない私には分からない。


また、(私からみたら)深刻なバネ指(とヘバーデン結節)については、ホルモン療法の影響でなることはありませんと言われてしまった。

副作用のとこで読んだ気がするのだけどな…。

いつかホルモンの影響が抜けたら和らぐのではと期待していた部分があるので、これは少しがっかり。


肝臓の数値が悪いものの、こればかりは内服も終わっている、待つしかないかな。


追記:わたし日記。(なのでいつもの無意味に長いだけのスルー文)

要するに、病院に付添おうと思ったことでスイッチが入り、耳鳴りが悪化するシステムのようだった。

往復5時間以上?(測ってなくて)かかる、虚弱には長旅。

普通なら少し美味しいどこかとかでランチでも食べるのが普通なのだけど。

車酔いが怖い私のルーティンは、行きはコンビニで普通のおにぎりを買って胃に流し込み。

帰りはマックでいつも食べる何でもないバーガーを食べるだけ。

若い頃から、みんなでランチに行こうよ!の車移動のとき軽食とって移動するという、なんとも残念なタイプだった。空腹が敵なので味なんて関係ない無難なおにぎりの比率が高い。

雨がシトシト降る寒い一日。

せめて外の桜の写真だけでも撮るかと思うも、曇った白い空とくすんだ桜はさっぱり映えなかった。

が、何たるありがたい気持ちなのだろう、と思う。

去年の、晴天のなかの眩い桜並木を車で通過するときの恨めしい気持ち、よく覚えている。車から降りる気分には到底なれなかった。

最初の「癌の疑い」から次の、また次の…と検査は続いた。二ヶ月ほどを不安で泣きそうな毎日で過ごしていた。

映えない今年の桜に何の不満もない。まあいいや、が本音かな。

滅茶苦茶桜が好きで、一人ででもカメラを持って河川敷の老木を撮りに行ったものなのに。わかんないもんだ。


いま、治療の最中のひとも。

いま、治療をどれにしようかと悩んでいるひとも。

その家族の方も。

桜を眺める気分どころじゃないかと思う。

たくさんの、去年の私と同じ時間を今過ごしてる人がいる。

どうか、無事すすむべき目標のとこに辿り着けますようにと祈る。

最初ブログで話したことがあってもブログを初回きり更新してない方もいて、さぞブログどころじゃないんだろうなと想像すると辛い。

ブログはもちろんどうでもいいから、どうか納得できる道を選べてるといいなと願う。


ドラマなら、同じ病気の人が集って相談し合えるようなものがありそうなのだけど。現実はそうでもない。

システムとしては、世話になった病院にもそういうものはあるかと思う。

が運転できない私がそこに通うには無理がある。

ここには、本当に救われた。

顔もみたことがない知らない人たちにたくさん教えてもらって勇気づけられたりもした。

こんなにくどく聞いては迷惑、そう思うものの、どうしても病院の先生には受け止めてもらえない幼稚なことを何度も聞いたように思う。


感謝としかいいようがない。