有益になる話ではないの読んでもらうのは心苦しい内容となります。


昨日スーパーで、近所のおばさんと久々に遭遇した。

私と、字は違うけど名前が同じ人で。

私の親より一回り若いぐらいの年齢の人。

主人がさきに遭遇し、うんうんと話を聞いてる様子、私が目に入ったら こっちこっちと呼び寄せられた。

聞くとおばさんは去年肺がんを患っておられたようだ。

主人が治療に先立ち、最終的な型とりだとか、様々な準備に入っていたのは11月。

おばさんはその一ヶ月前である10月に手術をされたらしかった。

検診で滅茶苦茶初期での発見だったと聞く。

いくら肺がんでも初期というのは、まさに不幸中の幸いだとは思う。

人から、なにかの癌になり陽子線が良かった、と聞いていたので、自分も陽子線がいいかなと考えていたようだけど。

たまたま最初に診察してもらったドクターが、凄くその道では良いポジションの人だったようで、これもご縁だから、このまま手術のほうがいいから!と…詳しい誰か?医療とここらのドクターに詳しい人?(このくだりは私はいなかったので主人からの又聞き)言われ、そのまま手術に至ったとのこと。

前立腺がん以外全くの無知なので肺がんがどんなものなのかわからなくて。

帰宅してからいろいろ検索していた。

…ひゃ〜怖いこと書いてある初期だから本当によかったな…。


健診で判明したとのことだけど。

私が年に一度うける健診のメニューは簡単なものなのでレントゲンなんて撮らない。もちろん、年に一度送られてくるクーポンには、さぞ入っているんだと思う。わたしは2年に一度ついてくるマンモグラフィだけを自ら予約をとって検査している。あいだの年にはエコー。

あとのものはしていない。

おばさんは全くの無自覚だったとのこと。


生きていると楽しいことより心配なことや悩ましいことばかりが起こる。かのごとき。

私はマイナス思考なので、虚弱だけどきっと自分は百まで生きるのではないか、と老後を憂いてたりする。

なので、その間少しでも大きな病とは離れた関係でいなくてはならない。あぁ健診大切なんだな…と考えさせられた昨日だった。


更に余談なんだけど。

その簡単な健診の結果が昨夜届いていた。

ふ…太ったし…。

治療のことがあり、絶対コロナに感染したらだめだ!と緊張し、引きこもってばかりいたツケなのか、主人も私も太った。

主人に関しては肝臓の数値が少し悪い、未だかつてない数値だった。

薬の副作用はあるだろうけど、日々食事など詰めていかねば。

わたしどうやら貧血気味だ。


昨日、明け方5時から一時間ずっと右の耳がポンポン耳鳴りがしていて、さすがにこれは神経が病むなと耳鼻科にいっていた。

1月から時々耳鳴りはしていたし、2月には軽いめまいもあった。

実は、静かに過ごしたいと思っても、沈黙なリビングだと耳からポンポン音がしていることに神経が病むので、わざとテレビをつけたりして過ごしていた。

もう限界だと診察がはじまる30分前に予約するも既に70人ほど予約は入ったあとだった。

…花粉症の時期…はぁ…

しかも、順番はとったものの、検査で誰かが使っているようで、十人ほど私よりあとの人が診察室に消えていった。

結果は大丈夫だった。

調子が悪いのは事実。

ただそれはメニエール由来じゃないことが分かった。


そうか貧血気味でふらふらするし、不調から耳鳴りも誘発してるのかな?なんて想像した。


更に更に余談なのだけど。

お腹が1センチ(三年連続で常に1センチづつ)巨大化し、体重も1キロ程度増えていた私。

と…止まらないのだろうか…。

みなさん、私と同じ立場の方たちは本来ストレスで痩せたというのばかりを拝読する。

が…これどうしたものか…。

なのに中性脂肪だけはガクンと落ちていた。

それってどういうことだ?