本人にしたら、唯一気になってきたのが頻尿だった。

 

何年前からだろうか、少なくとも2年以上前から、年に一度の健康診断で、先生に頻尿が気になると訴えていた気がする。

どうせ年なんだしと、日記魔の私ですら日記に記載がない。

なんだかんだ差し障りのないことを毎回言われていた気がする。

 

ふと…ならついでに…

そんな気持ちで、運転のできない私の通院に連れて行ってくれた主人は、軽い気持ちでいうか…自分も診査を受けたはずだ。

血液検査だ何とか検査だと、私よりえらい散財になったな…そのときはそう思った。頻尿ぐらいでって。

 

ところがそのあと連絡がありPSAの値が高い、再検査が…そんな流れだった。

 

がんは発見された。

ちなみに前立腺肥大はない、もしくはほとんどなかったようなことを聞いた気がする。

前立腺がんでの自覚症状での頻尿は、進行しないとないように思う。

そこでも頻尿のことは質問したのだけど、とりあってもらえるふうでもない。

 

がんはさておき過活動膀胱ってことなんだろうか。

それとも何かが原因で炎症でもしているのだろうか。

本人でもなければドクターでもない。

わかるはずはない。

 

知識がないのでネットで検索したところで前立腺の図解がサッパリわからない。前立腺がんは多くが辺縁域(てナンダヨと思ったら外側ってことらしい)に出来るってあった。

うちはどこにあるんですかと、口を挟むのがわりと難しいなかで質問してみた。

なにか微妙に話がズレるとこがありがちで、昔は外側のほうが多かったのですがと。

…?

うちはどこ、の質問で。

どうして一般的な話に…?

ああそうか、先生っていうのは賢い人たちだから、普通はここまで言ったから後は察することが出来るんか…わたしはワカラン…。

何せ私の疑問はいつもどこかピントがズレているようで、湧き上がる疑問がどうにも優先順位の低いものらしく、いつもスルーされることは多い。

どうも、いまはそこじゃないでしょ?!と相手を苛立たせるみたいだ。

 

もしかして、この頻尿が外線である辺縁域と内線である中心域と移行域とかによって、なにかこう差があるのかなって…頻尿症状とかあるん??

そんなふうに思えた執着の疑問だったんだけど。

 

たかがトイレの回数だけど、やはり回数がやたら多いだなんて不快なものだ。

 

寿命が縮むのはこわい

そうでなかったらええやんと、他のことには私はあまり興味はない。

けど本人は生きて日々を生きてるわけだからQOLは大切やんな…そう思う。

 

それと

いずれホルモン治療で注射が始まる。

内服より強い副作用があるのだろうか。

検索してもホルモン治療で副作用、としか記載が探せなかった。

内服と注射…副作用全然違うのかな。

 

木の芽時期というのか、わたしは数日前から顔がピリピリ痒い。

こんなこと一つですら、もし自分ががん患者で内服なりの治療をスタートさせていたら。

病気の症状なのか、薬の副作用なのか、そんなふうに滅入るのではと思う。

 

内服をスタートさせた翌日の昼、「まだほてりとかないみたい」と電話が主人からかかってきた。

そんなにすぐはないやろ…とは思った。

そんなことでこれからのまずの6ヶ月を乗り切れるのだろうか。