主人の実家を売りに出すにあたり、不動産会社を2軒えらび一般媒介とした。

聞くと、家ごと売るよりも、土地として売る、その際解体費はこちらで持つとして更地渡し、みたいなほうが売れる確率は高いという。

ほとんど主人がローンを払ってきた家だけど、不便な立地で嘘みたいな安い安い金額が相場らしい。

一方…いま何でも価格は高騰していて。

家を建てるだなんて凄まじい金額になるらしい。

いま若者じゃなくて良かった、生きていくの怖いわ、と知らないながらに令和の厳しい厳しい現状に怯える。

卵も米も値上がりするんだもん、車も家もそりゃあ、そうだよな。

ところで土地で売る、の判断は、地方の築古物件に関してはだけど、正しかったの?と、謎ではある。

不動産会社からの声は一向にかからないものの、様々なルートから複数から戸建てを、貸してくれ、売ってくれという人が出てきた。

頼んでもないのに、偶然が偶然を呼び、そんな話があった。アットホームには載っているが、みなそれ以外からのお声がけだ。

個人間売買なんて怖いから不動産会社に媒介契約をしているというのに…。

あれ?家ごとで?

土地のほうが売れるんじゃなかったの?

人気のない地方と、駅近とか都会とは全然ちがうんだろうけど…。

みんな古い建物そのまま…実質土地よりさらに値段を下げたものVSそれより少しだけ高い土地、どっちが欲しいですか?と、ネットで聞いてみたい気分。

不思議なもので、世の中本当に知りたいことはネットには出てこない、と感じる。


しんじゃうかと思った。

今日は陽子線治療をした病院の診察日だった。

そこで先日の報告をしているとき、主人の口からでた言葉がそれだった。

ふ…ふざけんな!と結構動揺した。

そんなんなら、私は救急車を呼ぶための電話はしたと思う。

結果的に来てもらえる判断をされるのか、

来ても帰ってしまうのかは、私には分からない。

再び担当の先生は変更され、もはや自分に息子がいたら、そんなぐらいの年格好なのかな。そんな若い先生なのだけど、先生いわく、そんなときは電話はしてもいい、自分で決めなくてもいいんですよ、と。

そうなんだ…そんな簡単なことも、そのときは思いつかなかった。

先生っていう仕事はすごいなぁと思う。

ありがたい。

車酔いして片道2時間かけ、15分程度の診察は終わった。何だかここまできた甲斐がある。

少し早いが今年一年(この先生はまたま2回だけど)最後の診察なので、お世話になったお礼の言葉をのべ帰路についた。


10秒だって、目安。

それ以上意識なかったら救急車呼んでだって。

そう覚えておこう…

けど3度目はもう嫌だ。

わたしは虚弱だけど意識を失うだなんて経験はない。苦しい痛い怖いと絶対意識を失うなんてことはない。

主人は逆で。

ちょこっとムカムカしたら、自分で指で げーってしてケロッとするようなタイプ。

これどっちがいいんだろう。


名前をよばれ起こされたのが2時前

いまは主人は寝てる。

けど私は緊張でとても眠れない、いま午前2時55分。

主人は先週の木曜、咳の症状があり。

金曜土曜日とも微熱と、倦怠感な微妙なコンディションで。

それと

金曜の夜からは、病院でまだ血圧が高い、更に下げろう、と薬を追加され、内服のタイミングも夜に変わったとこだった。


2時前だったろうか。わたしは起こされた。お腹がいたい…って。

そんなことで普段は起こさない。おかしい。

最初、食あたりか?とトイレに通い、これで3回目だと言いながらトイレに入っていった。

凄まじい吐気で目が覚めたんだ、めまいもある、さすがに救急車?、もしかしたらまた意識を失うかもしれない、なので私を起こしたらしい。


いまは落ち着いて寝た主人と。

私はと言えばパニックで検索しまくり、どうやら食あたりではなく血圧低下だろうと考えが至ったものの、なんだかんだで神経ピリピリ。

主人はがん治療直前に体調を崩し、あとにして思うとトイレの直後(でる時すでに→スリッパが滅茶苦茶だったから)低血圧で廊下で倒れた。あのときも、おなかを数日壊してた。まえもって飲んでいた薬が合わなかったのか、連日低血圧になっていたことに、当時は毎日血圧を測る習慣がなく、気が付かなかったのだ。


バタンと倒れ意識がなくなった。あのときのことが頭をよぎったらしい。あのときも凄まじく不安で。あとから思うに救急車をよぶか、相談の電話をするべきだった、混乱して思考が止まっていた。

いま、新聞配達の音が聞こえる。

わたしも寝ないとまた私自身がめまいを再発させてしまう。


こんな夜はこれからのことを考えてしまう。

ふたりで生活しているが、年齢差がかなりある。

無職、虚弱の私。

これでは自分も主人も守れないと不安で頭がいっぱいになる。

生きることは、その日に着実に1日進むことじゃん、なんて頭がいっぱいに落ちこむ。


緊張でまた私もトイレに行きたくなってきた。

主人は十分のあいだに二階も一階のトイレも使ってて。

当初、食あたり?ノロ?と疑問視していたので、さっき行ったら換気扇もついてない、窓もしまってる。

泣きたい!となった。


(明日の朝)には、ほんの3時間もない。寝なくては。

みんなにも私にも朝が待ってる寝なくては。


追記2025/11/18

今日は朝まで眠ることが出来た。

良かった…。

朝一番で循環器内科の先生へ電話をした。上の血圧が90台なら、薬を減らす必要はない。電話では先生からの伝言として伝えられたらしい主人だった。

昼間を1回だけ90は下回ったんだよね…

心配だった。

ふたりとも、癌治療の前の、あのときのことで記憶が戻されてしまった。

あんなに、強かった主人はこれからどうなっちゃうのと、こわい。


追記2025/11/19

病院で、引き続き内服をと言われ、本当にこわかったんだけど、悩んで結局薬は同じ量を飲んだ。

どうなってしまうのか、また昨日と同じだったらどうしよう…と思ったけど大丈夫だった。2日大丈夫だった。

けど本人、意識失うかと思った、また前みたいに倒れるかと思った、と落ち込んでいる。

わたしは、救急車よぶべきだったのかな。


それにしても、長年無理をしてきたツケというか。そおっと大切に1日1日を過ごさないといけないなと痛感した。