今回のキツネットファクトリーさんの電子メモ帳について考察してみようと思います。とても魅力的で有意義な活動と思います。


【考察①】
まず若い女の子が主でやっているということ。これを私のようなおっさんがやったら同じ効果が出たのでしょうか?
→多分、厳しい(笑)


【考察②】
・電子メモ帳を使わなくても紙(筆談)やスマホアプリで代用はできないのでしょうか?今までそのツールは存在したのになぜ使われてこなかったのでしょうか?この辺りを突き詰めると、きつおんの本質が見えてくると思います。


きつおん問題の多くは、人にきつおんを隠したい、知られたくないというもので構成されている場合が往々にあります。とりわけ若い頃は。


電子メモ帳を使うということは間接的に私はきつおんがありますよ、とカミングアウトすることになると思います。となると、人に知られたくないというきつおん特有の性質から鑑みると使わない可能性は高いです。というか使いたくないと思います。


これは手話にも言えることだとおもいます。手話でやればいいのですが手話を使っているきつおんのある方は皆無と言っても過言ではないのではとおもいます。これも同じことが言えると思います。


ただ、逆に電子メモ帳や筆談、手話を使える人はすでにきつおん問題の大部分を解決しているとも言えるかもしれません。踏み絵みたいな感じで使えると思いました。この人は、心理面で吹っ切れているな、まだ拘ってるなとかいう感じの判断ツールとして。


どちらかというと、個人的にはそういう判断ツールとして使用する時とても面白い効果が発揮されるのではとおもいました。




(電子メモ帳イメージ、実物ではありまさん。)

詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

きつおんを考察する時、こういう見方もできます。


・不安がなければ、吃らない。
・不安がなければ回避行動はしない。


この不安どう対処すればよいのでしょうか?よく例に出すのですが、冷え性を治す時どうするか?


普通は温めます。しかし敢えて逆をします。つまり冷やします。例えば、冬なのに水風呂に入るとか。本来身体が持っている自然治癒力に委ねる感じです。


不安を取りたいのなら敢えてもっと不安・恐怖が増すことをするとか。


マイナスにはマイナスをぶつける感じです。
・蛇の道は蛇
・吃音には随意吃
・獅子は我が子を千尋の谷に落とす
・可愛い子にさ旅をさせろ
・冷え性には水風呂
・不安には恐怖を


これも一つの真理といえるかもしれません。

詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

きつおんを語る際、カミングアウト抜きでは成り立たないと言っても過言ではありません。
ではどうカミングアウトすれば効果があるのでしょうか?
どうカミングアウトすれば相手にきつおんのほんとうの辛さを理解してもらえるのでしょうか?


ここでもきつおんの三要素(予期不安、回避、症状)から検証してみようと思います。


・私には「予期不安」があります。
・私は「回避」をしてしまいます。
・私には「症状」があります。


どれが一番よいのでしょうか?
一概にこれだと言い切れないかもしれませんが、個人的にはこころの内面を相手に伝えるのが良いと思います。


「私は不安や恐怖がとても強いです。その結果、うまく言葉がでなかったり、人を避けてしまうことがあります。」


といった感じでまず心理面に重きを置いてカミングアウトすることをオススメいたします。


「私はどもります」だけでは相手に伝わりません。こころ(.恐怖や不安)を強調して伝えることをオススメいたします。相手にこころの内を伝えた結果、症状が軽減される可能性は高いです。


詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

幼児期に、
・100人中5人が発吃。

・内4人が自然治癒。

・残り1人は症状固定。
と言われます。


すなわち吃音は治りにくい言われる中、幼児期は80%という驚異的な数字を出しております。


昨今、専門家が幼児へ積極的に介入しております。もし介入の結果、治癒率80%を下回るのようならそれは失敗の可能性があります。よっぽど確証がない限り下手に手を出すのは危険です。第二のモンスタースタディにならないよう効果検証をしていただきたいと思います。

詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb

吃音は大きく分けて三要素から構成されております。
①予期不安
②回避
③症状
今回は回避について深掘りしたいと思います。


吃音のある方の投稿(当事者会機関紙等)やSNS(ツイッター、ブログ)を見ていますと症状が出て問題になったということは少ないように見受けられます。


どちらかというと回避行動(言い換え、挿入、随伴行動含む)を行った結果、勘違いされたり後悔の念に駆られたり、自己嫌悪に陥ったりというケースが多い様に思います。


人間はとても弱い生き物です。辛いことがあれば逃げるのは当然です。吃音にも言えることで強い予期不安があれば、回避するのは当然です。それを個人の意志力に頼ってなんとしようとするのは無理です。意志力(モチベーション、やる気等々)なんていうものは正直全くあてになりません。


そこで環境に一任してはどうかと思います。すなわ回避できない環境に身を委ねるということです。


田中角栄氏や小倉智昭氏はこういったことを知っていたのか不明ですが
・総理大臣になれば回避できない。
・アナウンサーになれば回避できない。
と環境へアプローチした結果、自然治癒力を存分に享受されたのかもしれません。


朱に交われば赤くなるという諺がありますが人間は環境の影響を良くも悪くも受けやすいということです。


ただ「逃げられない環境に身を置く」はとても厳しいです。おそらく相当な負荷を心身に与えます。規則正しい日常生活を送る等、ケアは必要と思います。


ケアとは、
・禅やマインドフルネス
・ウォーキング登山
・食生活を和食中心にする
・早寝早起
等々のことを指します。

詳しくは http://oriental-stuttering-treatment.com/74057/?p=5&fwType=amb