こんにちは!
インターン生の笠です。
工務店インターンでの3日目は前回に続き現場作業でした。
午前中は工事途中の足場に立ち、危険な箇所がないか検査する安全パトロールを行いました。街中でもよく見る工事の足場ですが、粉塵対策などの観点からクロスで覆われており、組み立ての詳細を見れることはあまりないので貴重な体験でした。
通路は想像よりも狭く人一人がやっと通れるくらいの幅で驚きましたが、その窮屈な空間によって自然と動作が遅くなるため、事故や怪我が起きにくいのはメリットだと感じました。
検査を行っていくと足場が浮いて引っ掛かりやすくなっていたり、手すりのネジが緩んでいたりと危険な箇所が散見されたので、安全パトロールの重要性を実感するとともに、現場監督の方がこのように検査を行ってくれるおかげで安全に工事が行われていることが知ることができて良かったです。幼いころから近くで工事をしていたら、わざと横を通って眺めては、中に入りたいなと思っていたので少し夢が叶った気分でした。
午後は別の現場にて竣工検査前の現場整頓を行い、その後竣工検査を行いました。
引き渡し直前には、最後の仕上げとして欠損箇所や汚れている箇所を洗い出し補修や回復作業を行います。NENGOでは、自社での厳しい竣工検査を行い期待値以上の完成度を目指します。最後まで徹底的にマイナス箇所を無くしていく姿勢は、より良いものを届けたいという思いやりの強さでもあり、そこがNENGOの素晴らしいところだと改めて感じました。
今回は二軒を比較してその家なりの造り方に気づくということを目標としましたが、図面や設計の意図など様々な事前情報が必要だったので、二軒の違う家で共通する点を探すことにシフトしました。
まず一軒目は二階建てで室内中央部に大きな階段がありましたが、高い天井によって圧迫感がなく不思議な感覚があり、二軒目は自由度が劣るマンションの造りであるにもかかわらず、ガラスの窓が囲むリビングと引き戸による空間の仕切りで窮屈な印象がありませんでした。どちらも開放感を感じるという共通点があります。
二軒の現場作業を通して閉塞感を生み出しがちな室内階段や決められた区画内のマンションでも空間構成の仕方によって、広く開放感を感じる心地よい住まいにすることが可能であることに気づきました。
家づくりの面白さは、空間の考え方をさまざまな視点から考えることができる点だと思うので、その奥深さに触れられる環境にあることはとても幸せだなと感じます。
目標未達の反省から、次回は事前リサーチを踏まえた上で家を見る視点を養いたいと思います。