今日は朝一番から、NENGOが創業当初から長年手がけている耐火被覆工事の現場に直行。
内装のない建物に入ることは初めて。
足元と頭上に注意するよう説明を受け、ヘルメットをかぶる。
上司の後頭部に印字された名前と血液型に、気が引き締まる。
吹付工事を実際に行う職人さんがすでに作業している。
職人さんが怖いっていう巷の噂は本当なんだろうか。
現場の進捗を確認。職人さんと上司が見て回っている。
柱・梁に耐火被覆をする理由は3つある。
火事の時、建物を壊しにくくし、反対壁面を熱しにくくし、外に延焼しにくくするためである。
熱を通しやすく熱によって壊れやすい鉄骨を火事から守って、逃げる時間を確保する。
ちょっと吹き付けられていないところがある、とかそういうのは許されない。
施工できていない箇所は確認して、段取りをとりつけている。
昨日の雨の影響で、現場の1階は水浸し。養生も不安定になっていて、今日は吹付を進められないという判断を聞く。
今日もこの後雨が降る。
大学の参考書にはない、現場のライブ感をひしひし感じる。
職人さん一人ひとりとコミュニケーションを取る上司は真剣そのものといった感じで、背後から盗み聞きするのがやっとだ。
一通り現場を確認すると、今度はキャラバンから材料を荷下ろしする。
一袋20キロぐらいを運ぶことができなくて、作業を傍目で見る羽目になった。自分はなんて役に立たないんだと感じる。
それも終わると一時休憩に入った。
先ほどとは打って変わって、上司と自然に会話する職人さんの様子を見た。
職人さんは全然怖くなかった。
私にも声をかけていただいて、あたたかいコーヒーもいただいた。
今日は私がこれまで感じたことのなかった現場の現実感や緊張感をブログで表現することを試してみました。
最近のインターンは机に向かうことがほとんどだったので、
それを経た今日は数字の裏でリアルに案件が動いていることを改めて実感し、
この往復を仕事でも心がけるべきだと強く感じました。