こんばんは。インターン生の金濱です。
さて、本日はインターンの最終日でしたが、大苦戦の一日となりました。
貸事務所の相場査定の任務にて、
大敵は「上司への提案」でした。
2週間前にも同じようなことをやったから、ステップアップして
オーナーさんとのやり取りまで想定しながら取り組もうとか、
上司に具体的な提案をしようとか、
よい意思決定に繋げてもらおうとか
意気込んでいました。
しかし実際は、仮説を持てず、示せず、伝えられず…
「(金濱は)どう思うの?
賃料はどれぐらいにするのがいいと思う?」
と聞かれて、
「…築年数が近いのでこの物件が似てると思いまぁす…」
と根拠の薄い、参考にならない返答で、
提案の時間がビシッとせず終わってしまいました。
なぜうまくいかなかったのか、それは、
とりあえず、時間内で提案資料を埋めなきゃと
そればかり考えて、
上司に提案している場面を全然想像できていなかったからでした。
賃料を決めるのに必要な情報が揃っていないまま、
正確には、賃料を決めるのにどんな情報が必要なのか把握できていないまま
情報収集していたから、わからないままなのでした。
「貸事務所の場合は、築年数や駅徒歩に加えて、
1階にあるかどうかや、飲食店の入居を許可しているかなどが
賃料決定の材料となる」
と、提案の際に知り(遅い)、
どんな情報が査定に必要なのか事前に聞くことが出来なかったのは
他でもなく、自分が賃料を決める立場になれていなかったからでした。
もちろん、こうした情報収集の勘どころは
時間とともに身についてくるものでもあると思います。
ただ、基本的な気遣いや他人の立場になるという目線が
欠かせないものだと思います。
目の前の作業に翻弄されれば間もなく、
人と仕事をするという当たり前のことが抜け落ちてしまいました。
前にも同じようなことをブログにて反省したことを思い出しました。
インターン最終日にして、
一緒に仕事をする人のことを第一に考えるべきだと気づいたところで、
「目の前の人を幸せにすること」と社長が口酸っぱく言っていたことの意味が
少し深く理解できたように思いました。
最後に、10月から取り組んできたインターンを終えて。
この6か月間は、具体的な仕事を覚えるよりも
自分自身の仕事への姿勢や思想を組み立てていく毎日でした。
次の出社からは、社員としてNENGOの看板を背負う一員になります。
これまで組み立てた足場を乗りこなしながら、
おもしろく、斬新に価値を提供していく人間になります。