みなさん、お久しぶりです。インターンの吉川です!
引き続き、工務店のインターンに参加させていただいております。
最近は気温もぐんと下がり、エアコンをつけなくても、窓を開ければ過ごしやすい気候になりましたね。
私自身、先週末は焼き芋を食べながら本を読むという秋を詰め込んだ休日を過ごしました。🍠📚
とは言いましたが、実はまだ私は夏休み中です。
ですが、夏休みとってもインターンシップや研究活動などなんだかんだ忙しく、「時間が足りない!」と感じることが多くなりました。
そんな時に読んだのが、柿内尚文さんの
『このプリン、いま食べるか? ガマンするか? 一生役立つ時間の法則』
という本です。
「目の前のプリンを食べるか、ガマンするか」という日常の選択が、実は私たちの時間の使い方、さらには人生の豊かさに直結している。という刺激的なテーマと、表紙にでかでかと描かれているおいしそうなプリンに惹かれて読み進めました。
この本には、私たちに与えられた時間について、以下のの4つに分類できると書いてありました。
1. 幸福の時間:喜びや満足感を得られる時間
2. 投資の時間:将来の目標達成のために努力している時間
3. 役割の時間:やるべきこと(仕事、家事など)に費やす時間
4. 浪費の時間:無意識に過ぎ去ってしまうムダな時間
そして、人生の目的は、「幸福の時間」を増やしていくかにあると言っています。この分類を知り、私自身夏休みの時間が「役割の時間」と「浪費の時間」に偏っていることに気づき、時間の使い方と捉え方を見直さなくては、、、と危機感を覚えました。
私が印象に残っている話がふたつあるので、少し紹介させていただきます。
ひとつめは、「役割の時間」の捉え方を変えるだけで、時間を自分の味方にできるという考え方です。
例えば、インターン業務での資料作成やルーティンワークは、つい「役割の時間」(やらなければならないこと)だと感じてしまいがちです。しかし、この本は、それらを「将来のスキルアップのための投資の時間」に変えることができると教えてくれます。
ただ作業をこなすのではなく、「この資料作成を通じて、誰に・何を・どう伝えるか」を意識することで、それは「人に伝えるスキル」という将来への投資に変わります。この意識の転換こそが、時間の価値を高める鍵だと学びました。
ふたつめは、「編集」という言葉についてです。
筆者は長年、編集者として働いてきた方なのですが、編集という言葉についてこう定義づけています。
編集とは、
「価値を発見する」×「価値を磨く」×「価値を伝える」
いってみれば「価値づくり」が編集の仕事です。
そして、この技法を用いて「時間の価値」を発見し伝えていく、と述べています。
この言葉は、工務店の業務に通ずるところがあるのではないか考えています。
「リノベーション」を「編集」と捉えれば、どんな建物でもそこに纏ってきた時間の価値があります。
それらの価値を「発見」し、「磨き」伝えていくことが工務店の仕事に通ずると感じました。
『このプリン、いま食べるか? ガマンするか?』は、単なる自己啓発であったり、時間管理術ではなく、「どう生きるか」という人生の哲学を教えてくれる一冊でした。
皆さんもよければ読んでみてください!
残りのインターン期間も、ただ時間を過ごすのではなく、「幸福」と「投資」の時間を最大化できるよう、一つ一つの行動に目的と意味を持たせていきたいです。
皆さんは、この秋、どんな本を読みたいですか?
そして、ご自身の時間をどのようにデザインしていますか?
おしえていただけたら嬉しいです!
