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株式会社NENGO

こんばんは、松藤です。

本日は初めて会社の朝礼に参加しました。
入社一年目の方が司会進行を行っており、私も来年やるのかなと思って見ていました。マネージャーの方々が会社のミッションや業務効率化についてなどの考え方を短い時間ですがスピーチをしてくださっていました。

ここで、本日はiPhoneと「意味的価値」について話をしていきたいと思います。
これは新しいビジネスを始める人や、事業を拡大させたいと考えている人に読んで頂けると幸いです。

朝礼のスピーチの中で一番印象に残ったのは、2000年以降から現在にかけて「機能的価値」よりも「意味的価値」の需要が高まってるということです。まず「意味的価値」とは何なのか、その定義について、以下の論文で書かれています。

「意味的価値 (延岡, 2011)とは、顧客が製品に対して意味づけすることで生まれる価値である。つまり顧客が製品を利用し得られた感覚などから、製品への思い入れなどの「意味」 が見出されるものと考えられる。」と記されています。

引用:https://www.jstage.jst.go.jp/article/taaos/5/1/5_118/_pdf

私も日常で「意味的価値」を実感している節があります。「意味的価値」を強く感じる例を挙げるなら、スマホだと感じました。私たちはスマホを常に肌身離さず持っていることが当たり前の世の中で生活していますが、スマホといえばどんな商品を思い浮かべますか?

ガジェット好きなコアな方でなければ、殆どの人は「iPhone」と答えるでしょう。

ですが一方で、スマホはAppleだけでなく様々な企業のスマホがあります。様々な企業のスマホを比較し、スマホの機能としてiPhoneが一番優れている、自分に合っていると熟考した上で購入している人は、殆ど居ないのではないでしょうか。これは、iPhoneの「意味的価値」が非常に高いからこそ起きている事象だと感じています。

ここで、何故iPhoneは「意味的価値」が高いのかについて考えていきます。

iPhoneが初めて発売されたのは2007年、それまでもスマートフォンと呼ばれているものは世の中にありましたが、指で画面を直感的に操作できる点と、それでいて洗練された薄くてシンプルなデザインによって世界的ブームを起こしました。

先程の「意味的価値」の定義の中で「顧客が製品を利用し得られた感覚などから、製品への思い入れなどの「意味」が見出される。」とあったように、iPhoneを初めて利用し得られた感覚やその体験によって、iPhoneの「意味的価値」が生まれたと考えられます。また、他社がどれだけ良い製品を作り、機能的価値としても、iPhoneを上回るほどの新しい革新的な感覚や体験を感じさせなければ、商品の「意味的価値」も低いという評価になってしまう可能性があります。

だからこそ、新しいビジネスを始める人や事業拡大を目指す人は需要が高まっている「意味的価値」の上昇を目指す必要があると思います。

現在iPhoneシリーズが「意味的価値」によって膨大な利益を上げているのと同様に、私たちも人々に初めての感覚や体験を与え、思い入れとしての「意味」を作り出すことで「意味的価値」を生み出す。それがこれからの時代を生きていく上で重要になるのではないかと考えられます。


ここからは本日の業務のお話をさせて頂きます。

本日から地球防衛隊のインターンが始まりました。
PORTER'S PAINTS JAPANでのインターンでは、意匠的な側面が強いものを扱っていたのですが、地球防衛隊では機能的な側面が強いものを扱っている。そんな不思議な感覚でした。

本日は地球防衛隊の施工現場に同行させて頂いたのですが、建物の解体や躯体の補修など、様々な役職を持った人が一つの現場の様々な箇所で危険な作業をしている。その危険と隣合わせな緊張感を非常に強く感じました。

改めて、建物をつくることを仕事にしている方々を尊敬します。

こういう危険と隣り合わせの現場では、チームとしてどう動けるかということが特に大切だなと感じました。

本日は耐火被覆工事、断熱工事の打ち合わせに同行させて頂きました。その中でそこでは職人さんはどう動くのか、他の作業とはは兼ね合いをどうするのか、どうすれば安全にスムーズに工事が進むのか、ということを念頭に置きながら入念な打ち合わせをしているように見えました。

下請けだから、現場監督だから、ということではなく、現場にいるすべての人がチームの一員として全体を考えることは、非常に大切だと感じました。