『顔面』って、『魚のエラ』部分の進化系だと言われたらどうよ?
水中生活からある日突然の天変地異で、陸上に投げ出されたエラ呼吸の生物体が、のたうち回った結果、多くの個体はそのまま息絶えたのだろう。
しかしその中でもまだ生きたいと本気で凄まじい勢いで、のたうち回ったごくごく少数の個体のエラが裂け、急激な生命変化(突然変異)から、肺呼吸に似た陸上呼吸用の機能が激変進化し、今日の肺呼吸へとある日突然「大進化」したのではないか?
そんな生体力学的な進化論を主張しておられる学者が実際におられるのだ。

わたしはそんな考察に、どういうわけか20数年まえに出会ってしまい、一生懸命関係書籍を読んでみたけど、如何せん基礎知識が圧倒的に足りず、それらを臨床的に読み込むことができなかった。
もうそんなことがあったことすら完全に忘れていたのに、
美容鍼なんてことを、「営業訪問には、それなりに私たちから喜ばれる『おみやげ』を持ってきてくれなきゃ〜」的発言をケアマネから投げかけられたことで、いきなり20年を経てやり始めることになるとは思いもしなかった。
「犬も歩けば棒に当たる」だし、
ケアマネのお肌の『シミ』様様なのである。
顔の皮膚は人体の皮膚の中で一番薄く繊細というより剥き出しですらある。
その剥き出しの感覚細胞である顔面の皮膚を守るは、皮脂。
その大切なかんじんカナメの皮脂すら、『アブラギッシュ』なんて言葉で、男も女も毛嫌いする。
『顔』は、『えら』由来の内臓器官である。
さらに腸管含む内臓器官は、脳神経の無い原生生物としての重要な『感覚器』として、脳神経と遜色ない本能的な感覚を有するのである。
顔はその生き物の『在り様』を体現具現している。
そんなことを遠い昔に、貪る様に読んでいたんだよね。
鍼を顔面に施すということは、
ダイレクトに内臓器官にも作用させるし、
神経感覚器としての中枢神経系にも、ダイレクトに作用させることができるのだ。
これは実は『エラい』ことなのだ。
美容鍼なんて、侮ることなかれ。。。
あーーーー
なんか面倒なところに足を踏み入れてしまった気がする。



