石井監督が目指している形とは | Hypocolisのブログ

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2ステージになり守備が崩壊しているといわれているアントラーズですが、なにが起きているのかを試合内容からさぐってみた。

まず、2ステージを振り返るとこれまでのところベストパフォーマンスだった試合は浦和戦だろう。
曽ヶ端のミスがなければ勝っていた試合だった。

あともう一戦あげるなら広島戦。

この2試合は、石井さんが目指している高い位置からプレスをかけ相手を押し込み圧倒するサッカーができていた。去年、就任以来、ずっと継続してきたやり方である。

次にこのサッカーをやるためのポイントを確認。

1.相手を押し込むことが必要不可
ポゼッション率を高めて相手を敵陣に封じ込める。これぞバルサ全盛から世界に広まったポゼッション率趣向サッカーの理想。
アントラーズはJリーグ開幕以来、ジーコの指導のもと、このサッカーを目指している。

2.高い位置からのプレス
プレーエリアを相手陣内とすることで、ボールを奪う位置をできるだけ相手ゴールに近い場所にする。ハイプレスカウンターサッカー。ドルトムント、ペップバイエルンなど現代サッカーの王道とさせるやり方。

これが石井アントラーズの目指している形だと思います。
ただ、これを達成するにはいろんな条件をクリアしていかなきゃいけません。
この戦術を可能とするために必要なことを以下にあげてみます。
①ボールキープに長けた選出の存在
理想はバルサのメッシやイニエスタのように絶対にとられない選手です。
今のアントラーズだと遠藤がその役割を担いますね。遠藤のキープ力はJリーグのなかでも屈指だと思います。背は低いですが、鍛えあげた体幹と技術力は複数で囲まれてもタッチラインという味方がいる限りなかなか崩されません。

②高いディフェンスライン
高い位置から連続したプレッシングを行なうには最終ラインが高い位置をキープし、全体をコンパクトにする必要があります。

③パスワーク
ポゼッション率を高めるにはパスワークが大切になります。特に最終ラインにもMFの素質をもち、パスを繋げる選手が必要となるのです。基本的に最終ラインの4枚は相手からのプレッシャーが一番かかりにくい存在です。その4枚が中盤を助けることができるかが大切になります。アントラーズでは右サイドの西が遠藤のフォローするだけではなく、中に入りインサイドハーフになることで数的優位をつくりだしています。

④走力
高い位置から相手を追いかけるには、かなりの走力が必要となります。個人個人が勝手に追い回すのではなく、ターゲットをしぼりチーム全体が連動し、継続して実施しなきゃいけません。

⑤バイタルエリアの攻略
相手の最終ラインと守備的MFの間のスペース、ここを狙い続ける必要があります。アントラーズでは土居がその役割を担っています。土居の間で受ける才能は天性のものですね。香川がドルトムントで重宝されているのも、バイタルで間を見つけてそこで受けることができるからだと思います。

長々、書きましたが、以上が、石井監督がやりたいとしているサッカーと、それに必要なことです。

なぜ、それが機能していないのか?
という点については続編で書きたいと思います。
その前に、こちらの記事を読んで頂ければ、理由が見えてくるかと思うので、是非‼️



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