こんにちはセラピストIgkです
先日サロンの近く、青山にあるスペインバルにいきました
ワインもお料理も美味しく、雰囲気も良かったのでご紹介
骨董通り沿いの TORO というお店です
実はわたし、アルコールの中でもワインが一番好きなのです
特に赤ワイン
赤ワインはアルコールの中では比較的身体に良いとされておりますが、
何故かご存知でしょうか?
赤ワインには、渋みのもとであるタンニンや赤い色素のもとであるアントシアニンなど
ポリフェノール類が多く含まれております
そしてポリフェノールは強い抗酸化力をもつことで有名ですね
では、よく耳にするこの抗酸化力
どのような力なのでしょう
動物性脂肪の多い食事は血中の悪玉コレステロールを増加させます。
悪玉コレステロールは、活性酸素によって酸化されると酸化脂質という有害な異物となってまうのです。
酸化脂質はマクロファージという血液の掃除屋ともいえる物質が取り込んで封じ込めてくれますが、
異物を大量に取り込んだマクロファージは泡沫細胞と呼ばれる物質に変化し、
血管の内壁にへばりついて血栓となったり動脈硬化などを引き起こしてしまうのです。
これを防いでくれるのが「抗酸化力」というやつなのですね
以上のような理論のもと 赤ワイン⇒身体に良い とされ、一時は赤ワインブームとも呼ばれる時期もありました
しかし、現在は赤ワインをただ飲めばいいのではなく、
地中海地域の複合的な食生活が身体によい
とされているようです
ワインを日常的に飲み、良質な脂質を多く含むオリーブオイルや濃色野菜を一緒に摂ることで
健康に良い食習慣が実現するのですね
と、いうことを理解はしているのですが、、、、
赤ワイン⇒きれいになれる
という短絡的思考のもとにワインをがぶ飲みをしてしまいました
食事もたくさん食べて オリーブオイルも濃色野菜もたくさん摂取したので、
まあ、バランス?は良かったのでしょうか
どちらにしても 食べ過ぎ・飲み過ぎは身体に良くはないので、
食べた分だけ、お手入れを頑張らなきゃと心に誓う Igkでした