我が家の味噌の仕込み | Orientaliste

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フィンガーフードとタイ料理のおもてなし料理のサロン

来年用の味噌の仕込みに行ってきましたウインク
 

山梨県内には味噌屋さんを始めとして

味噌作りができる場所が結構あります❣️
 
一度息子と社会勉強と思って味噌を家で作ったことがありますが、
大変な思いをしたのでそれからはちゃんと設備の整った場所を
お借りするのがよいとつくづく実感しました。
 
大変な思いというのはある程度の量を作らなくてはいけないので
5キロ近くの大豆を鍋で茹でる作業が大変滝汗
 
その後それを潰す作業がまた大変びっくり
 
 
今回は初めてみそ工房の郷の磯部様のところへお邪魔しました。
磯部家代々伝わる作り方で今年は仕込みです。
 
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作り手によって工程が多少違います。
 
磯部家は水ではなく大豆のゆで汁(あめ)を使用するそう。
 
作り手によっては傷みやすいのでお水というところもありますが
あめを使用すると出来上がりがとても味わい深くなるそう。
 
粗めに大豆を挽くところもありますが磯部さんのところの
ミンサーはしっかり挽けるタイプでしたラブラブ
 
 
大量あせる
 
まだまだ熱くてこの状態で麹を入れると麹菌が死んでしまうので
通気性を良くするために穴をぷすぷすと開けていきますウシシ
 
何かの動物の巣みたいで気持ち悪い。。。ガーン
 
 
 
しっかり麹を混ぜ混ぜして
しっかりと空気を抜いて完成!!
 
 
今回は麦と米の麹を半々の合わせ麹にしましたニコニコ
味噌汁にもほうとうにもあう方がよいかなと。
 
 
これで今年の夏を越して、ぐっと我慢して来年の1月くらいが
とっても美味しくなってる頃だそうニコニコ
 
手前味噌ですが、自分で作った味噌が一番美味しいウインク
 
来年タイに戻ってからはタイで作れるかなぁ。
 
冬に味噌の寒仕込みで帰ってこないといけないなぁ。