「何か一言を」と言われて、とっさに思い浮かんだことがあったけれども脈略が無いような気がして、結局ありきたりの話をして、案の定つまらなくて後悔した、という経験をした方は多いと思います。

その時思い浮かぶことには大きな意味が隠れていますが、話がどこに向かうかも分からないので話し続けるには勇気がいります。

話がどうなるのか分からないという恐怖があなたを即興的に話すことから遠ざけています。

話し方のレッスンでは毎回即興的に話して頂きます。何回かすると即興的に面白く話すことが苦もなく出来るようになります。

サーフィンや自転車と同じく、慣れさえすれば、あなたの中のお話し名人がどんどん面白い話をしてくれるようになります。
会社の中で常に上司と部下の固定した役割の中で話していると、何を言っても部下は聞いくれるので、それに慣れてしまいます。 

そういう状況に長くいると、対等で平等な状況の中で1人の人間として聴衆を惹き付ける能力を失ってしまいます。

話し方のレッスンの中で、役割としてではなく、人間として心が動いた体験を何度か話していると、忘れていた人を魅惑する能力が甦ってきます。

かつてあなたを輝かせていた、あなたの魅力とカリスマが戻ってきます。

自分の優れたところ、愛情深いところを自分自身で言葉にして口に出す経験は、自分を支える力を強くするために大変有効です。

わたしは優れている。
わたしは美しい。
わたしはリーダーシップがある。
わたしは愛情深い。

自分の優れた点を人に理解させるには、まず自分が自分の素晴らしさに気づくことです。
心の中で自分を誉めることを習慣にしましょう。
話し方の中には自分に対する貴重な情報がたくさん含まれています。

自分の話し方を見つめ直すことで、自分の置かれた位置や、自分を発展させる方向性を知ることができます。

情報を制するものが世界を制するのだとすれば、話し方のレッスンを通して情報の手に入れ方を学ぶことは非常に有効な自己投資と言えるでしょう。
いいコミュニケーションは心のオアシスとなります。疲れた心を癒したり、新しいチャレンジを支えたり、生きる目的になることさえあります。

普段、無意識に行っていることに目を向けて、いいコミュニケーションを作り出しましょう。
豊かなコミュニケーションはあなたと仲間に強い活力を生み出します。