自分の置かれた困難な状況をあなたは言葉で表現して来ました。

しかし、その言葉の元になった身体感覚を吟味する事は無く、「こういう場合はこう言うもんだ」という紋切り型の表現で済ませて来たと思います。


しかし、あなたの感じる身体感覚は状況の重要な一部です。

もし、身体感覚の方が先にあって、あなたはその感覚がふさわしいような状況を創り出して生きて来たとしたらどうでしょうか?

あなたの人生はあなたの身体感覚の投影です。息を殺している人は息を殺さなければならない就職をして息を殺すような結婚をします。

身体感覚と呼吸に意識を向ける事は、同じ苦境を繰り返して来た人生を変えるための大きな助けになります。