今回はマイクロエースの200系F52編成。
この車両の特徴は0系のようなラウンドノーズに100系のようなピンストライプの帯の組み合わせ。
なんだかいろいろ複雑な事情があってかイメージアップのためか分かりませんが、100系のようなシャークノーズの200系に先行してピンストライプにしたとかないとか。
とにかく短期間の間の少数の車両に施された使用だったようで、200系の中でもかなりマニアック仕様となっています。
帯の切り口も200系らしく100系より長い。
付属シールの やまびこ 盛岡 を使用。
「あおば」が懐かしい。
1号車、4~9号車、12号車が基本8両のセット。
増結4両で12連を組めます。
東北新幹線は2階建て車両を連結した16両編成の通称スーパーやまびこのH編成が好きでした。
しかし東北新幹線に16両は過剰だったようで、早々と姿を消してしまい200系の中でも最後まで運用されたのはラウンドノーズ型でしたね。
国鉄民営化という大きな変化の真っただ中で生まれた、まさに当時の国鉄とJR東日本の混沌を体現したような車両です。