ミレ のよしなしごと(信州暮らし)  -5ページ目

ミレ のよしなしごと(信州暮らし) 

南アルプスの稜線に金色の光の矢が放たれるとやがてご来光です。
そのあまりの神々しさにごく自然に手を合わす古老達の気持ちがよくわかります。
このブログは、人生の後半を南アルプスを望む町で過ごすことになった私(姫)の日記です。 

シックで落ち着いた色の壁紙、
そこにかかった1枚の絵…
今から8年ほど前、娘一家が東京勤務だった頃、月1度の割合で信州から東京へ出て行きあちこちの美術館を見て回るのが楽しみだった。
ちょうどその時、新国立美術館でボストン美術館展をやっていた。 その会場で激しく私の心を揺さぶり鷲掴みにした1枚の絵がありました。
それがこの絵↓

当時の孫と同じ位の年齢、何が気に入らないのか仏頂面のふてくされ顔。それがまた可愛くて額に入った複製画を大枚をはたいて買った。
ところが届いたのが2〜3ヶ月後と遅く、あの時の感動は冷めつつあり冷静さを取り戻すと、純和風の我が家にこの絵をかけるところはない!と言うことに気がついた。
そのうちその存在を忘れどこにしまったのか忘れていたのだが、先月の古家解体の際物置から出てきたのでした。ちょうどその時トイレのリフォームをしていたので広すぎるトイレの壁にかけたら良いのではないかと思い立ち、絵はトイレ直行した次第。
改めて写真を見るとちょっといい雰囲気じゃありませんか?
なんとも清らかな香りが漂う
バイカウツギの花が咲きました。
床の間にそっと飾るにはかなり花数を少なくしたほうが良いかと…

マイガーデン…といってもこの程度ですが、この奥に日本庭園が続きます。
知人、友人、いとこ。といっても数人ですが…
公開したらいいんじゃない?と言う意見が多く、
そそそんなたいしたものでは無いし…

第一、そんなことしたらこれから3カ月間毎日草引き婆さんしなきゃならないじゃない?つまり自分が縛られるのはこの年になってはとても辛い事と思っているから…いろいろ考えると難しいですね。

楽しみにしていた黒ロウバイの花が咲きました。
春、新芽が出始める頃になっても全くその気配を見せず、枯れ枝のようなものが立っているだけ…やっぱりダメなのかと80%あきらめていたのですが芽吹きの遅い植物だってあるわ…とどっかで祈っていました。
枯れ枝にポツポツと緑が見えたときの嬉しさ!
そしてあっという間に黒い蕾がついたのです。
写真では赤みが強く見えますが、実際には魅力のある黒色の優った花色です。
花は手をかければかけただけのものを美しい花で返してくれる。そこが愛しい。
この薔薇はピンクバラダイス。美しいフリルが波打つ可憐さ。
あーやっぱり薔薇っていいなぁ。こちらへ来てそろそろ10年、毎年植えたわけではないか、10種類のバラが咲く庭になった。
内容と写真は関係ないけどきれいなバラが咲いたので…パチリしました。

夕方6時はまだ明るいけれど、警備上の関係からどこかが開けば警備会社が動くシステムになってしまっている。
誰かが来た場合、必ずインターホンで話をしてから玄関のロック解除をしなければならない。(要するに安全は面倒くさい)
やれやれ今日も1日おつかれさまでした〜もう誰も来ないだろう、先にお風呂に入ろっと! 今まさに入ろうとした時、ドンドンドンと激しく玄関ドア叩く音。誰かしら?インターホンを使わないで
ドアを叩くのは何か急用に違いない、叩き方で相手の焦っている気持ちが伝わってくる。
誰だろう?何の用事かしら?
バスタオルと言うわけにはいかないので、もう一度1上の服だけ着て玄関へ…
ガラス戸に映ったシルエットを見てアッ!と思った。
そこには以前ブログに書いた深夜11時半に電話をかけてくる彼女が不安そうな顔をして立っていた。そして言った…
「ねぇ、うちのみーちゃんたち見なかった?」
今日は見てないけど、大丈夫よ絶対帰ってくるから…
「奥さんにそう言ってもらえるととても安心するの、そうよ大丈夫よね…いつもごめんね」
そう言ってとぼとぼと帰っていく姿を見送った。
明日は我が身か…決して人ごとではない。

我が家のほとんどの薔薇は四季咲きのバラ。
季節の中でも長い冬を乗り越えて咲き誇る春の薔薇は見事な大輪を見せてくれる。
写真の二点は我が家に来て2年目の新しいものだが、その迫力ある存在感は凄い!
本宅の1部を残し解体が始まった。
蔵はかなり迷ったが結局、詰まっているのは思い出がいっぱい!なのであって、大したお宝は無いということがわかった。
私までは知っている先祖の曾祖父(四代前)ノものが入っている。解読不可能な古文書をもたくさん出てきた。
昔の冠婚葬祭は全て自宅で行ったわけだからそれだけのお膳セットや食器が残っていた。
祖母と母のタンスや長持ちの金具は麻紐に変わっている。子供の頃はこれが不思議だったが理由がわかるとこれほど戦争の生々しさを感じるものはなかった。今孫たちにこれを見せたらどんな感想を述べるだろうか…。そんなことを思いながら黙々と仕分け作業をした。
母が亡くなった時、姉妹3人で蔵の大整理をした。あれから妹が他界し、今回姉が来られなかったので私1人で仕分けをした。この作業は本当に厳しかった。お宝とまでは言えないけれどガラクタでもない…残したものは全て私の今まで生きて来た力量で判断。
ご先祖様、この蔵を解体しようとしているこの私をお許しください…。とわびながら。
解体だけでも莫大な費用のかかる土蔵に何の興味もない子供たち。大切なものは伝わっていると思っていたがそうではなかった。蔵は私の代で終りにしても良いではないか。
様々な思いが逡巡し蔵に入ると、めまいがするようになった(笑)
本宅に蔵や長屋…これを解体するには相当のエネルギーがいることがわかった。
今日は母のタンスを整理した…
そしたらそしたら…お正月やお雛様や結婚式など特別な時に着せてもらった晴れ着が出てきた。
3〜5歳頃に着た着物…
きれいのままでとっておいてくれてありがとう。早速部屋に戻って着物ハンガーにかけた。
鼻がツーンとしたのは川崎殺傷事件のニュースのせいばかりではない。
とにかく昨日は暑かった。冷房を入れたのに今朝は寒い位だ。
私の憂鬱はずっと続いている。
4月の連休前からリフォームに入っているトイレ工事はなかなか完成しない。その影響でせっかくできたクローゼットもまだ完全に整理ができない。そういったことが私の腰痛にいっそう拍車をかける。
希望してない部品が来たり、客に選択させてくれなかったり、なんなんだよ!ごねてやるからね!お金を出すのはあなたじゃないでしょ!
おばさんだと思って甘く見たらあかんのよ!
こんなイライラして気持ちを和らげてくれるのがマイガーデン ↓
洋のつもりはないのだけれど、もともと和の庭なのでこんな雰囲気になっています。↓芍薬の花がやっと咲き始めた信州です。
ところでこの花の名前は何と言うのでしょうか?↓
姿形からミント系のような気がしますが…派手さはありませんがすっきりとした立ち姿の美しい花です。


 湿地の雑草の中に九輪草の鮮やかなピンクを見つけたときのうれしさ!
このブルー系の花は忘れな草…
なぜここに忘れな草が咲いているのかわからないが、おそらく九輪草も忘れな草も水辺を好むから、クリンソウの苗を購入した時、着いていたものではないかと思う。
ここにはクリンソウの、赤黄ピンク白を購入して植えておいたことは確かだが、忘れな草が繁茂するとは…
忘れな草の名に不釣り合いな旺盛な繁殖力だ