Un poisson rouge -123ページ目

拝啓:Thomさま。(Atoms For Peace)

すみません、最初にお断りでございます。
今回は、完全に、超個人的息抜きタイムな記事でございます。
※長いこと下書き保存していた記事であります。。何故か。。。


一緒に踊られている、こちらの女性に、わたくし、嫉妬でございます。羨ましすぎる。
Thom様は、最近、最早ジーザスの域に達しているように見えます。(様々な意味で。)
初期の「creep」の頃の、金髪の少し尖ったご様子の坊ちゃん時代とは、大分雰囲気が変わられたとお見受けいたします。
眩しい。私にはとても眩しく見えます。
あなたの長髪も、謎めいたダンスも、進化と深化を遂げてゆく音楽性、相変わらずの麗しき声。
妻子ある身と知っていながらも、わたくし、求婚したいですっ!はい。(すみません)

仕事の疲れも、吹っ飛びますわ。。。

いきなり個人的趣味嗜好の世界を展開し、失礼いたしました。。
Atoms For Peaceのこんな映像を、たまたま発見したので、つい…

似ている光景。

電車の中で、初老に差し掛かるくらいの年齢のおばさま方が、おしゃべりをしていた。

「笑うと脳が活性化するらしいわね。今日は活性化したかしら~ あははは」
という感じでケラケラと笑い合っている。

いくつになっても友人どうしで笑い合うということは楽しそうだなあ、と思いながら、何となく見ていたのだが、それで思い出したことがある。

昨年の夏ラオスに行く飛行機の中で、隣になった同年代くらいの女性と話をした。
本を読んでいて、同年代だろうと見て、彼女の放っているどことなく知的な雰囲気に惹かれるものがあり、またラオスという、恐らく多くの日本人にとってそれ程馴染みのある国では無いところに向かう飛行機ということもあったためか、彼女はどんなことをしている人なのだろうと思い、何となく話しかけてみたくなったのだった。
彼女は、大学の国際交流センターのようなところで働いていて、学生の引率で来ているということだった。
今思えば結構深い話をしたものだと思うのだが、彼女は今の仕事に就く前、大学院で人類学の研究をしていて、メキシコの先住民の村に入ってフィールド調査をしていたらしい。
その話をしてくれた彼女が言っていたことをふと思い出した。
「女の人は、どこでも同じような話をしている。身の回りのこととか、世間話とか。」
なるほど、メキシコの先住民の人びとであっても、日本であっても、おしゃべりとその内容は、どこの女性たちも、似ているのかもなあ、と、思った。

また彼女は
「女人禁制のところがあったりして、酒をもの凄く沢山飲まないと入れてくれなかったりするから、そういうときは大変だった。」というような話もしていた。
機内でのほんのひと時であったが、彼女はそんな興味深い話を私にしてくれた。

酒を飲む文化風習。これも世界各地に見られるものであるなあ、とふと私は思う。
そのときではないが、学生時代にラオスに行ったとき、村の小学校の先生のお家でお昼ご飯をごちそうになることがあった。
高床式の素朴で伝統的な住まいの床に皆で座り、ラオラオという焼酎の一種の、ラオスの村落部の伝統的な強いお酒を、回し飲みする風習に触れたのであった。
基本的に、注がれたら飲まなければいけないらしい。何杯か飲んだ記憶があるが、あんな強いお酒を昼から飲んで午後仕事ができるかどうかという疑問は横に置いておくとして、それはそれは、いい感じになってしまうのである。
酒を飲む文化風習、これもまた世界共通のものであるだろう。

私はそのときのお昼ご飯が忘れられない。
ラオラオ同様強い印象に残っているのは、メインであるスープのど真ん中から、逆さに、つまり爪が上になった状態でにょきっと出た、それなりに大きな鳥の足なのであった。
そういえば、村には至るところに鶏がいた。
きっとつい先ほど絞められたに違いない、それ。

命の距離がとても身近に感じられる、農村であった。

また、市場に行けば、お肉をその場で切り刻んでいるし、鶏の羽をとる作業をしていたり、解体されたばかりのお肉が置いてあったり、それこそ豚の頭が置いてあったりもする。
(そういえば豚の頭は、沖縄の市場でも見たことがあった。)

きっと昔は、日本でもそのような光景はとても身近なものであったに違いない。

世界の文化や風俗や風習は多様であるが、庶民の生活の中には、同時に、似たような光景というのは、至る所にあるのではないか、と
ふと思い至る。

違いを、違いとして、お互い認め合う、ということは、
とてもとても、大切なことだと思う。
それと同時に、共通点を見る、ということも、
人間どうし、
とても大切なことではないかなあ、と、
そんなことを考える。

夜。

私の先生が借りていらした農園の畝作りをお手伝いさせていただいたときに、
知ったお店で先生とご飯を食べました。

とても濃い、しっかりとした味のする野菜の料理と少しのお酒を、
お世話になった(ている)先生と食した後、
偶然と運とが重なって、久しぶりに出会えた同窓生であり先輩が加わって、
そして
その先輩の、まるで小説に出てきそうな、書斎のようなお家にお邪魔して、
お香のかすかな匂いと、間接照明の落ち着く明かりと、ゆったりとしたソファ、とても良い香りのするハーブティをごちそうになり、アロマの心地良い煙に包まれ、
そのお家の上に住まれている、正に神のような、パワフルな人物にもお会いし、
思いがけず濃密な夜を過ごしました。

何だろう、ちょっと夢だったような気もするけれど、違うよな…。。

初めて訪れたのに居心地の良い、懐かしい、いつか訪れたことのあるような、
そんな場所の感覚。
ずっと以前からそこにあるような、
ずっと以前から知っているような。

何もかも見通されてしまうような気がする。
私の未熟さを。。。。。




汗と脂にまみれて運転して本運んで喋ってガツガツ食べ飲む私が今生きてる世界とは、別世界のような…苦笑


素敵な夜に、感謝。

学ばなければならないことは、本当に山積みであると今日も実感した。

毎日学ばなければ。
全てのことから。
いつも学ぶこと。常に自分に問いかけること。
感謝を忘れないこと。

歩みを止めないこと。