27日に「トゥルー・グリット」を観ました(^^)



父親を殺された14才の少女マティは、仇討ちのために“トゥルー・グリット(真の勇気)”を持つという連邦保安官ルースター・コグバーンを雇い、敵であるチェイニーを追いかける。別件でチェイニーを追っていたテキサス・レンジャーのラビーフも同行し、先住民族居留地に乗り込む3人。果たして父の敵を討つことはできるのか―。


といった内容です。


王道西部劇!


でもなんだか他とは違う雰囲気が漂っていたのはコーエン兄弟ならではかもしれません。


映画は「勇気ある追跡」という1969年に作られた映画のリメイクです。



おもしろかった。
西部劇だからなのか、あぁ、映画を観てるなぁという気分に久しぶりになった感じです。


今までなら興味ない、とスルーしがちなジャンルの映画でしたが、どんな映画でも観てみなきゃわからない、という最近の映画欲と最近マット・デイモンが大好きすぎるので(笑)観てみました。


観てよかった。



マティ役のヘイリー・スタインフェルドちゃん、14才とは思えない演技力がとってもよかった!マティの聡明さや、芯のとおった強さが見事に表現されていました。


ルースター役のジェフ・ブリッジスも重厚な存在感で画面を圧倒してました。うちの父と同い年らしい。うーん、厚みが違う…笑 かっこいいおじさんでした。



そしてなんといってもマット・デイモン!
きゃーー!マット様ーーヽ(≧▽≦)/
好き大好き好きすぎるぅ!

ラビーフはテキサス・レンジャーという職業に誇りをもつ若造(?)。テキサスでしか権力のないラビーフはルースターに馬鹿にされっぱなし。その度にすぐムキになっちゃうとことか、失敗して舌噛んじゃってろれつがまわらなくなっちゃうとことか、本当に残念感ただよっちゃってるんですけど、そこがいい!子どもっぽくて残念な男をとことん本気で、でもコミカルに演じられるマット様さすがです!

でも最後はいいトコもっていっちゃったりして、マティの勇気を認めて手を握るとことかもかっこいいんです!

あー好きだぁー!



あ、すみません、熱くなりすぎました(^ω^;)



ストーリーはわかりやすい仇討ちものだし、複雑な部分もないので、演出や演技に集中して見られました。



もちろん西部劇的なかっこいい手に汗握るシーンも盛りだくさんです。
どんなに仲違いしてもマティにだけは誠実に接するルースターとラビーフには本物の男を見た気がします。



3人それぞれの“トゥルー・グリット”をぜひぜひ見てください!
21日に「塔の上のラプンツェル」を観ました!



友達と3人で観に行ったのですが、混んでいて3つつながって空いてる席がなかったので、まさかの全員バラバラで座るという事態w
映画は一人で観るものなので問題ないですよね(^^)



18年間塔の上で暮らしてきた不思議な髪をもつラプンツェル。母親とカメレオンのパスカルだけが友達の彼女が、塔に迷い込んだ泥棒のフリンとともに冒険に出ます。



もう、めためたおもしろかったです!!

さすがディズニー!

夢と魔法に包まれてて、冒険と恋がつまってる!ドキドキとワクワクが上映時間中ずっと止まらない、終わった後も胸が高鳴っている、本当にすばらしい映画でした!



やっぱりディズニーが好きです(^ω^)


冒険に憧れる世間知らずなヒロインに、お調子者で世間を知りすぎてしまったヒーローって構図が「アラジン」に似ているなぁと!


思いませんか?


アラジンもフリンも泥棒だし、何よりプリンセスが王子様を待ってるだけじゃないってところが!


初恋はアラジンで、台詞を覚えてしまうくらい「アラジン」大好きな私には完全にストライクでした!



フリンもかっこいいけれど、ラプンツェルの可愛さがもう!(≧∀≦)


くるくると変わる表情、純粋でひたむきな姿、怖がらず外の世界を自分で見ようとする心は新しいプリンセスの姿そのもの。



自分の人生を自ら切り開いていくラプンツェルの姿には勇気をもらえます。



湖からライトを見るシーンは圧巻。あまりの美しさに涙が出てしまいます。



アラン・メンケン作曲のミュージカルナンバーも素晴らしいです!



吹き替え版のしょこたんもすごくよかった。
もうしょこたんじゃなくてラプンツェルでした。

これからの子どもたちはしょこたんの声のラプンツェルを見て育つのだと思うと、しょこたんファンとしてとても嬉しいです(*^^*)



長く愛される作品だと思います。
ぜひぜひ劇場で観てください!
8日に「英国王のスピーチ」を観ました(^^)


ずっと観たかった映画、やっと観に行けた!



文句無しにすばらしい映画です。


まず主演のコリン・ファース、本当に吃音の障害を抱えているのでは、と思うほどにリアルで自然な演技。

アカデミー賞主演男優賞というのも納得。

プライドが高く、それ故に過去のトラウマに捕らわれてしまっている主人公ジョージ8世を「王」としてではなく、一人の人間として表現しているのが印象的でした。

ラストの演説のシーンは涙なしには見られません。



そして、彼の吃音の治療を試みるオーストラリア人ライオネル・ローグを演じたジェフリー・ラッシュもよかった。

少し風変わりなライオネルがバーティ(ジョージ8世の愛称)と関わるうちに、どんどん表情が変わってくる様子が彼の演技からすごく伝わってきます。

変わったのはバーティだけじゃない。彼との関わりで治療する側のライオネルの心境も変化していく。
あたたかい友情がこの二人の演技からにじみ出ていました。



トム・フーパー監督がこのアカデミー賞監督賞を受賞したとき、フィンチャー監督でなかったことが意外だと思いましたが、全然そんなことなかったです。


個性的な俳優たちの最高の演技をまとめ上げ、作品のいちばんの魅力にする。

フィンチャー監督がスピード感のある場面の切り換えなどの演出で魅せていた一方で、フーパー監督は俳優の演技を際だたせ、作品の肝とすることで魅せているのだと感じました。



実話であり、感動的な話。
いくら英国王室の話だからといって、華美に演出しすぎては逆に安っぽくなってしまう

その中で役者の演技にフォーカスするというシンプルな演出が、この映画を傑作にしているのだと思います。

間違いなく最高の演出でした



作品自体はコミカルな場面もあり、緩急のつけ方が絶妙で流れがとても良く、時間があっという間に過ぎていきます。


ぜひぜひ観てほしい作品です(^^)