【簡単DIY】防災頭巾カバーの作り方|キルティング生地で丈夫&長持ち
こんにちは
新学期や防災訓練のシーズンになると、子どもの防災頭巾やグッズを準備する機会も増えますよね。特に学校指定の防災頭巾カバーは、買うと意外と高かったり、色柄が限られていたり…。そこで今回は、**お好みのキルティング生地で作る「防災頭巾カバー」**の作り方をご紹介します!
私自身も子どもが小学校に入学するときに「キャラクター柄のカバーが欲しい!」と言われて困った経験があります。市販のものではちょうど良いデザインが見つからず、どうせならと手作りしてみたら意外に簡単でした。実際に作ったときに参考にしたYouTube動画(こちら)もとてもわかりやすかったので、ぜひチェックしてみてください♪
■ 用意するもの
今回のカバーづくりに必要な材料は、すべてAmazonで購入しました。最近は種類も豊富で自宅まで届けてくれるので本当に便利ですよね!
1. キルティング生地
• 好きな柄・色を選びましょう。丈夫でクッション性があるので、防災頭巾をしっかり守ってくれます。
• 学校指定サイズがある場合は、完成寸法をチェックして、生地の必要サイズを計算してください。
2. バイアステープ
• 生地の端を処理したり、ポケット口を補強したりするのに使います。幅は1~2cmくらいが扱いやすいです。
3. マジックテープ(面ファスナー)
• かぶせフタの部分やサイドの固定に使用。開閉がスムーズなので、子どもでも簡単に扱えます。
4. ナイロンテープ
• 持ち手や、椅子に固定するベルトとして利用します。しっかりしたナイロン素材を選ぶと安心です。
5. 縫い糸・ミシン・裁縫道具
• キルティングは厚みがあるので、丈夫な糸とミシン針を使うとスムーズに縫えます。
■ 作業のコツ&ポイント
1. 厚手のミシン針を使う
キルティングは生地が厚めなので、「14番」など厚手用のミシン針を用意するとスムーズに縫えます。
2. 色合わせを楽しむ
バイアステープやナイロンテープの色を、キルティングの柄に合わせてコーディネートすると、より可愛く仕上がります。
3. こまめにアイロンを使う
キルティング生地はアイロンがけのしわ取りが難しいですが、縫う前に布端を整えておくと仕上がりがきれいになります(低温~中温でサッと当てるのがおすすめ)。
4. YouTube動画も併用すると安心
ミシンの扱いや細かい手順に不安がある方は、参考にしたYouTube(こちら)を見ながら進めるとわかりやすいですよ。動きがあるとイメージが掴みやすいです。
■ 実際に使ってみた感想
私の場合、子どもが学期ごとに持ち帰ってくるのですが、その度に「ママ上手!作ってくれてありがとう」と言ってくれるので、「プロでもなんでもないんだけど、時間かけて[ポチらずに]作ってよかったな~」と思います。
また、自分好みの柄で作ったことで、子どもの気分も上がるようです。好きなキャラクターやカラフルな生地で仕立てると、「自分専用」感が増して長く大切に使ってくれます。学校に持って行っても友達に「可愛いね!」とほめられることが多いみたいで、親子ともども大満足です。
■ まとめ
• キルティング生地+バイアステープで、丈夫かつ見た目もかわいい防災頭巾カバーが簡単に作れます。
• マジックテープは使いやすく、子どもも開閉がしやすいのでおすすめ。
• ナイロンテープで持ち手を付ければ持ち運びにも便利!
防災頭巾は使う機会が多くはないとはいえ、いざというときのための大切な防災グッズ。市販品よりも「オリジナルデザインで、子どもが愛着を持って使ってくれるカバー」があれば、災害時の心強いアイテムになるはずです。ぜひ手作りにチャレンジしてみてくださいね!
今後も、家庭科の成績が5[5段階の評価]程度の経験値の4児母が、子どものためにこれだけはと作ったものや、日々の暮らしがちょっと楽しくなるライフスタイルのアイデアを発信していく予定です。よかったら読者登録・フォローしていただけると嬉しいです。
それでは今日はこのへんで。最後までお読みいただき、ありがとうございました
【使用した材料リンク例】(Amazon)
• キルティング生地:こちら
• バイアステープ:こちら
• マジックテープ:こちら
• ナイロンテープ:こちら
この記事でお役に立てたら「いいね」やコメントをいただけると励みになります
それではまた次回のブログでお会いしましょう