演者との接し方でごちゃごちゃなってるみたいですね。

ファンイベントに限らず、スタッフとお話するのが好きなおじさん、おばさん、お兄さん、お姉さんはいるよね。

子供も。

この区別だけじゃないとは思うけど、この中の誰かに特別な事をするとどうしても面白くないと思う人がでてきて、自分もOKだと勘違いするんだよね。

 

特に子供。

子供を使ってと言う言い方はよくないけど、子供やペット、ぬいぐるみのような物を使って、特に女性スタッフ、演者と話し込んだり、特別に写真を撮ったりするから問題がおこる。

料金で子供や高齢者に優遇はあっても、何か特別なイベントでない限り(例えば子供限定で何か特典があるとか)、例え乳児であろうと特別扱いはしてはならないと自分は思います。

そこに悪意があろうともなかろうとも。

 

しかし、世の中は実はそんなもんで、形式的に接するだけだと面白くないと感じる人も多くて、何か自分は特別扱いされている事に自分の存在感を感じるものなのです。

特に高齢になればなるほど、その傾向は強くなってきて、何かしないと気が済まない人もいます。

 

野球場でもよく見かけますが、ビールの売り子に話しかけて、とっくに商品は渡し終わっていても話し込んでいたりする光景はよくみます。

実は売り子も自分を指名して買ってもらうために話し込んでいる人もいます。

ひどくなると、何も買わずに話しかける人もいて、ずっとその場を離れない人もよくみかけます。

パチンコ店なんかもそうだし、百貨店のインフォメーションなんかでも売場がわからないから始まって世間話をしてる人も見かけます。

 

それが良いのか悪いのかは実はかなり微妙で、親切に対応しているから良いお店と思われる反面、経営者からすれば販売機会を失っているとも言えます。

ここで言う経営者とは個人事業主も当てはまります。

自分(お店)を贔屓にしてもらうためには、やはり好印象をもたれないとリピートはありません。

しかし、やりすぎると思ったより売上があがらない、または常連ばかりになって、新規は入りにくい、訪問しにくい、話しかけにくいなど負の要素もつきまといます。

 

お金を払う人からみれば、常連のように何度も足を運ぶと、やはり自分はお得意様との認識もあるだろうし、お金の付き合い以上に親近感は持つでしょう。

お店側はお金を貰う側なので、そんなに塩対応はできない実情もあるでしょう。

最近、お客様は神様ではないと言う人が増えてますが、それでも売上のために親切に接する方が長い目でみればメリットしかありません。

塩対応するお店にはどんなに美味しくても自分は二度と行かないでしょう。

気持ちよくお金は払いたいし、使いたいでしょう。

せっかく稼いだお金の使い途なのに、お金を払って怒られたり塩対応されたらたまったもんじゃないですよね。

 

で、結局、「親しき仲にも礼儀あり」なんだろうなあと思います。

それがなかなかできないですけどねキョロキョロ

親しくなる=気を遣わなくなる

ですから。

 

でも、自分は思うんですよ。

文句を言ったら負け。

そこは文句ではなく、こうしたらもっと良くなるよとプラスの発信をしないと損しかない。

 

利害関係のある人に、これはダメだとばかり言ってる人間とは付き合いたくないですからね。

勿論、そういう言い方は実際に話している中ではありますけど、SNSなどで残ってしまうものに書き込む場合は、一旦、深呼吸してポジティブワードに変換しないといけないですよね。

 

でも、付き合いが長ければ仕方がないってのはあるよねぇ・・・

そんだけお金と時間を使ってるんだからさ