先日、L-Fsのオープン戦を西武ドーム（今年から名称変わったような気がするけど）で観戦しました。
Fsの試合前練習がどう変わったか見たかったから。
試合はどうでも良い 笑
試合前の守備練習は面白かったです。
特に外野。
一番違ったのが、外野手の返球が低い。
山なりに投げてる選手が1人もいなかった。
とにかく強くて低いボールを内野まで返していました。
あれは相当意識して練習しないと、あそこまで低くて伸びるボールは投げられないと思う。
内野もキビキビしてましたね、1人を除いて。
その1人が高濱なんだけど、まるで昨年までの中田のように、ダラダラしてました。
当然、捕れない打球もあるし、1塁に戻るのも遅い。
打力があるから使うとは思うけど、少しでも落ちてきたらファーム行きの筆頭でしょうね。
1人だけ雰囲気ぶち壊してました。
清宮は守備の動きは良かったです。
打撃はみる事ができませんでしたが、昨年までとは違うなとは思いました。
あと、ヌニエス。
獲得が決まった時に映像見ましたけど、やっぱり突っ込みがないので成績は残しそう。
普通なら4番でしょうね。3番で打席を多く回すってのも有だと思います。
試合も途中まで見ましたが、外野はシフトを1球毎に変えてました。
センターの近藤が何度もベンチに確認しながら動いてましたけど、SHINJOが現役の時と同じでしたね。
相当動いてますよ。
ただ、残念なのは守備位置が深い。
キャンプの時は少し前で守っていたと思うけど、前の方が本当は良いとは思うけど、L打線が相手だから深かったかな？
セカンドに淺間が入っていたんだけど、これはダメですね。
投手の根本が制球が定まらずだったのですが、先頭を四球で出したあと、サードゴロが5-4-3でダブルプレーかと思いきや、淺間がボールを握り直して1塁セーフ。そこから連続四球に走者一掃の2塁打で4失点してしまいました。
2遊間はそれなりに専門でないとダブルプレーがとれないです。
2遊間の指標の1つとして、ダブルプレーがどれだけとれるか？ってのも大事で、元中日の荒木、井端はとんでもない数のダブルプレーをとってました。
今週でオープン戦も終わるのですが、全選手横一線、どこでも守る可能性があるって事で、選手の起用と言うかベンチ入りメンバーを、ある意味不明確にする事で選手のやる気を引っ張り出そうとしていると思うけど、2遊間だけはある程度固定（複数人でもいいが）しないとダメじゃないかなと思います。
アルカンタラをまだ見てないのですが、打つ方はこの選手も突っ込みがないので、現時点では期待できそう。
守備さえ良ければ、2塁固定が望ましいって感じでしょうか。
楽しみな反面、やっぱり選手層が薄いと感じるし、色々足りない部分があると思う。
今年1年は育成に特化して、順位は関係無い、来年に向けての振るいにかけるつもりでやるしかないかと。
たぶん、来年はダルビッシュ戻ってくるし、下手すれば秋山も加入する可能性もある。
そうやって妄想しながら1年を楽しみます 笑
順位予想は3連休終わったら