ここ2年以上、毎朝コロナのニュースに踊らされてきましたが、最近は慣れもあってあまり見てませんでしたけど、昨日だっけ?(最近コロナニュースはあまり気にかけてないので記憶が曖昧)東京都の病床使用率が50%に近くなったので、緊急事態宣言要請を検討とか言ってたようです。

 

さすがにそれはないだろうと思ってちょっと調べてみたら、コロナ以外の病気で緊急を要する患者の受け入れが難しくなっているのが裏にあるようです。

国や自治体の要請で、コロナ用の病床を空けておくように指示され、それを守っていれば補助金が出るため、そのようにしている病院が多いと言う事ですね。

しかも、今は特定感染症となっているので、コロナ患者の治療は一般の診療所ではできません。

(検査はしているとは思いますが、コロナ陽性になれば指定病院での治療またはホテル・自宅療養になります)

 

冬になれば脳梗塞や心筋梗塞などを発症する人が増え、結果、そのような患者さんも一般の診療所では手に負えなく、手術施設のある大きな病院でしかなかなか診れないって事になり、それが結果的にコロナ指定病院と重なっているのが原因です。

けど、実際、コロナ病床の使用率は50%以下ですので、ベットが余っている状態なんですね。

でも、それはコロナ専用だから使えない。

コロナ以外の病気の人は入院が難しいって事らしいです。

 

それで、緊急事態宣言を出して感染者を抑えようって事なのですが、昨年まではそれでも良かったと思いますけど、今のコロナはどうなんでしょう?って話ですよ。

 

死亡率が0.1%って言われていた頃とは違い、重症化している人は割合で言ったら0.000・・・小数点以下何桁あるのかって位、少なくて、まして、死亡率に至っては、宝くじの1等があたるより確率が低いとも言われてます。

確かに高齢者、基礎疾患有の人は死ぬ可能性があるんだぞ!と言う人はいますが、それはコロナ禍前でも同じでしょ。

インフルエンザに至っては、コロナ禍前だと感染して発症している人が日本で毎年1000万人いて、そのうちインフルエンザに疾患した事を契機に亡くなっている人は1万人の統計データがあります。

 

重要なのは感染して発症している人数ってところです。

今のコロナは感染していても無症状、つまり発症していない人まで数えています。

本来、感染症では発症を持って疾患したと認定されるものですが、何故かコロナは陽性、つまり体内にウィルスがいる事だけで病気認定されてしまいます。

新型コロナはそれが特徴だからと言う人もいますけど、それはメディアに完全に操作されていて、どんな感染症でも陽性と発症は別もので、陽性となっても症状がでない人なんてたくさんいます。

と言うか、そうでないと生物学的におかしいですよね。

コロナに限らず、ウィルスなんてその辺にたくさんあるものだし、実際、体内に取れ入れているものです。

しかし、個人差、つまりその人の基礎免疫力とか、生活習慣、その他色々な要因によって、発症するかしないかがおこります。

なので、無症状陽性者なんてどんな感染症にもあるでしょって事です。

 

前にエイズの話をしましたが、陽性者であっても発症しない人もいますし、発症するまでの期間についてはそれこそ個人差がかなりあります。

それと一緒ですよね。

症状については危険度は雲泥ですが。。。

 

話が長くなりましたが、この2年間でだいぶ脅されて考える力がなくなっている人もいると思いますが、もう感染者が増えたから引きこもりしましょのステージじゃないし、ワクチン打たないと経済活動、社会活動できませんって流れは断ち切らないといけないです。

少なくとも早く第5類にして、一般診療所で受診できるようにしないと、本当に入院が必要な人が助からない事になってしまいます。

 

今のデータだと第5類のインフルエンザより重症化しない、死亡率も低い事は明らかなので、この冬をもってそういった方向に大きく舵を切って欲しいと思います。

 

無症状で10日間隔離とかおかしでしょ。

企業もそれで工場のラインが止まるとか何だろうって思います。

重症化しない、死亡もないのに隔離されて経済活動が止まり、さらに緊急事態宣言とか、何をしたいのか全くわからなくなってきました。

 

あと、昨年の冬より感染者が多いからって言う人もいるけど、これは単に検査の数が増えた事と無料で検査を簡単に受ける事ができるようになったため。

たぶん、昨年の冬と今はあまり感染状況は変わっていないのではないかな?

無症状者数が莫大に増えているだけで、発症している人って少ない可能性もあるよ。

もっと言えば、ウィルス性のコロナ風邪2種類もPCR検査で引っかかっている可能性もあるし、極論、風邪を引いている人の数を数えているだけの可能性は高いと思ってます。

 

それでも感染対策はしっかりしましょうね。

他の感染症に感染するリスクは絶対に低減しますので。