テレワーク続きで身体が痛いです。

ちょっとサボってコロナ関係の話でも。

まだおまけの免疫書いてないけど・・・ガーン

 

世界中、毎日コロナの感染者数だったり、ワクチンの接種率だったり、それに関係する問題のニュースだったりが報道されてます。

そしてワクチンはコロナ対策の最終兵器であるかのような報道がされています。

今日はその事ではなく、このコロナ関係での数字についてちょっと書きますね。

 

日本では新型コロナに感染した人数は空港検疫も含め、約70万人です。

これは日本の人口の約0.5%で、約180人に1人が感染した事になります。

世界の感染者数は約16400万人でこれは約2.1%、約50人に1人が感染している事になります。

この数字をみても日本の感染割合が低い事がわかると思います。

とは言っても、あくまでも行政PCR検査をした人の結果ではありますが。

 

この数字をみて違和感と言うか、感覚と違うなと感じた人はいるでしょうか?

割合で示した数字と○人に1人といった数字で、受取る印象に違いはありませんか?

日本では0.5%の人しか感染していませんと言うと、自分には関係のない数字のように感じますが、180人に1人は感染していると聞くと、かなり身近な数字に感じるかと思います。

世界の数字では50人に1人ですから、それこそいつ自分が感染してもと思うのは普通だと思いますが、逆に言えば2%しか感染していないとなれば、あまり自分に関係がないように聞こえます。

 

メディアだったり、行政はこれをうまく使って印象操作をしています。

話題のワクチンに話を振ると、

ファイザー社のワクチンの有効性は95%と言われてます。

この数字自体の根拠もかなり怪しいのですが、今回はその根拠ではなく、単純に数字だけの話です。

95%も有効なら自分も早く接種したい!

そう思って予約が殺到するのも無理はありません。

95%=ほぼ100%でしょと思いますよね。

しかし、これが前述した5%を人数比で表すと、何と20人に1人はワクチンを接種しても効果がない事になります。

最近承認されたモデルナ社のワクチンは94%と言われてます。

たった1%と感じると思いますが、実は17人に1人は効果がないって事になります。

同じく色々問題があって他国では接種を中止したり年齢制限を設けたアストラゼネカ社のワクチンは、79%と言われてます。

79%と言えば、約5人に1人以上、ワクチンの効果が現れず、しかも副反応によって血栓ができると言われてます。

 

話を戻して、

日本では現時点で180人に1人しか感染していません。

ワクチンを接種した場合、20人に1人(ワクチンに種類によってはそれ以下)に、ワクチンにの効果は現れません。

何がいいたいのかと言うと、感染対策をそれなりにしていれば、焦ってワクチンを早期に接種する事はしなくても大丈夫ですって事です。

プラス、ワクチン打ったから自分は大丈夫ってのも大きな間違いです。

なので、ワクチンを接種しても感染対策をしないと、結果、このコロナウィルスはいつまでもまん延するって事なんですよね。

 

ワクチン打てば全てが丸く収まることはありません。

安全が担保される訳ではありません。

世界がミスリードしている状態です。

けど、ワクチンがあるとなれば今後、このウィルスで亡くなったとしても、今のインフルエンザのように騒がれる事はなくなります。

世界はそれを狙ってミスリードをしているのです。

インフルエンザも自己予防が重要です。

インフルエンザワクチンを接種しても発症する人はかなりの割合でいます。

それは感染予防をしないからです。

根本対策は感染予防をきちんとすることで、ワクチンではないって事を頭にいれましょう。

 

ちょっとだけファイザーの95%有効について書きます。

これは約45000人を2つのグループにわけ、Aグループにはワクチン、Bグループにはワクチンではないものを接種し、被験者にはワクチンを接種したと言って、経過観察をした結果を集計したものです。

結果、ワクチンを接種したグループからは8人、ワクチンを接種しなかったグループから162人が発症しました。

(ここで重要なのは感染ではなく何らかの症状がでた人。たぶ全員にPCR検査をしたら、どちらのグループからも相当数の陽性反応が出たと思う)

この結果から約20倍の差がでたため、これを割合で示すと95%になったと言う事です。

これを読んで変だと思った人は賢いです。(普通かも)

何が変って、ワクチンを接種しなかったグループ約22000人の中から、コロナに感染して症状がでた人はたったの162人しかいないって事です。

割合からすれば99.7%の人が発症しなかった。逆に言えばワクチンを接種しなくても約140人に1人しか発症しなかったとなります。

 

日本の陽性者になった人は約180人に1人と書きました。

これは無症状者を含んでいますが、PCR検査をした人を母数としてます。

一方、ファイザーの治験?は、最初はPCR検査をして陰性の人を集めてますが、その後の検査はPCR検査での結果ではなく、症状がでた人の数となっています。

なので、世界の数字と比べてもかなり低い陽性率となっています。

 

さて、日本では本当にワクチンを接種すると終息に向かうのでしょうか?

まあ感染者数の発表数字は減ると思いますが、隠れ感染者数は私は減らない、むしろ、みんなが緩んでしまって遊び回ったりしたら、隠れ陽性者は増となって、コロナでの死者もそれなりに増えるのではないかと思ってます。

けど、たぶん政府は、ワクチンの接種終了とともに、インフルエンザと同じ感染症5類に指定し、実際の感染者数は激減になる数字だけが残ると思ってます。

 

まあ、それはそれで良いのかも?

騒ぎすぎているのが確かなので。

世界中が騙されて良い方向に向かうならそれも有。

正義かもしれませんね。