2020年のドラフトが終わりました。
昨年に比べ高校生が少ないと思ってましたが、そうでもなかったですね。
上位での指名が少なかったからそう思い込んでしまったのかな?
後、田澤選手の問題ですが、本当に好き勝手書いてますねマスゴミは。
確かにMLBでマイナーも含め、10年以上もプレーしてた選手をドラフトで指名するのは違和感があります。
しかし、一方で、NPBのドラフトを蹴ってMLBに直接プレーしても、NPBのドラフトで指名される必要がないと改正されれば、お金のある球団は、1~2年ほどマイナーや、他国のプロでプレーさせておいて、その後、獲得する球団がでてくると思います。
それを防ぐために、何らかの制約が必要で、例えばプロから調査書が届いた選手で、NPBのドラフトを回避し、他国でプレー経験のある選手は、9年以下はドラフトで指名、10年以上はFA選手とするのような、年数縛りが必要でしょう。
そして、今回、田澤選手がドラフトで指名されなかった原因は2つあって、1つは年齢と能力の低下、もう1つは来年マイナーが開催するならマイナーに行くみたいな発言があったから、回避されたと思ってます。
あちこちのマスゴミが書いてるような、腹黒い話はないと思ってます。
素人の自分がみても、田澤選手を指名する球団はないと思ってたし、仮にフリーで契約できると言っても、難しかったと思います。
独立リーグで防御率が4点前後じゃMLBでは無理でしょ。
はい、と言う事で本題です。
自分の感覚で良いドラフトをしたなと思うのが、Fs、E、M。
そこそこかなが、それ以外の球団。
今回はどの球団もそんなに悪くなかったと思います。
それなりに思い通りのドラフトができたのではないでしょうか。
Bsは、正直、最下位のチームのドラフトではないですね。ここ数年、そんなドラフトが続いていて、きちんと育成できて、ベンチがアホでなければ、相当強いチームになると思います。
特に2位、3位で獲得した2人の高校生は、期待が膨らみますね。
次に面白いのがL。
まさに独自路線。
投手じゃないの?と適当な事を言ってる評論家が多いけど、実はLの弱点は野手なんですよね。
投手は昨年までの3年間でかなりとってるので、その成長を期待した方が得策です。
特に今年は、投手がバブルのようになってました。
本当に良い投手だとした場合、その投手を相手に打ってきた野手は、他の年の野手より能力が抜けてるって事です。
なので、野手を指名するのが実は今年は良いはずなんですよね。
Tですが、佐藤選手は自分はGが指名するって言ったあたりからバブルでした。
素材型なので、うまく育たないとって所があります。
それでも魅力的な選手を指名できたなと思いますね。
けど、その後の指名で怪我人や、特徴のない選手を上位で指名してたのでちょっとマイナスかなと思います。
Eは早川投手を指名できただけで100点でしょ。
Mも将来が楽しみな選手を獲得していたし、補強ポイントにあっているので100点に近いですね。
そんでFs。
Fsの事をよく知らない人は、即戦力の投手の指名が少ないからダメとなってますが、お前ら知らなすぎるよと。
Fsの補強ポイントはセンターライン。
それと能力のある高校生。
それを、1位で消えてもおかしくない選手を3位までに獲得できたのは運が良いだけでは言えないかなと。
4位の細川選手ももう1巡早くてもおかしくないし、何なら2位で指名があっても驚かない選手。
5位の根本投手も同様に1~2巡早く消えててもおかしくない。
6位はおまけかな。
2位の選手も含め共通しているのは、背が高くないって事なんですよね。
大型の選手が好まれるので、他球団が評価を少し落としていた可能性が高いです。
格闘技じゃないので、そこまで背が高い低いは関係するのかなと自分は思うのですが。
いくつかの評価サイトでは、Fsのドラフトを神ドラフトと言ってる方々もいます。
自分もそう思います。
なかなか、自分が入って欲しいと思う選手と、球団が獲得する選手って一致しないのですが、今年は上位に限っては一致してました。
特に五十幡選手については、Fsが獲得するような情報は一切でてなかったし、古川捕手も前日に初めてリストアップしている事を公表していて、それまでは全く情報がなかった選手です。
書くと長くなるので止めますが、これだけ一芸に秀でた選手を獲得すると、かなり期待しちゃいますよね。
評判のそこそこの即戦力と報道される投手をたくさん指名するよりは、全然良いです。
1位の伊藤投手、2位の五十幡選手は、新人王争いに加わると思いますよ。
楽しみですね!
けど、五十幡選手が事前情報なしに指名されたって事は、西川はFA流出の可能性が高いって事かなと思いますが。。。