1年前にも同じタイトルでブログを書いてました(‥;)

 

今年のドラフトは難しいです。

コロナの影響で公式戦が少なく、特に高校生は甲子園という大舞台でのパフォーマンスを見られないのはかなり指名に影響があると思ってます。

今年の1位入札予想を、かなり現実的?にしてみました。

巷では佐藤野手、早川投手が人気となってますが、実際の入札はそれほど多くないと見てます。

 

◇セ・リーグ

巨人 佐藤(近畿大):指名公表

中日 高橋(中京大中京):指名公表

阪神 佐藤(近畿大)

横浜 木澤(慶応大)

広島 栗林(トヨタ自動車)

ヤクルト 早川(早大):指名公表

 

◇パ・リーグ

福岡 佐藤(近畿大):指名公表

ロッテ 早川(早大):指名公表

西武 早川(早大)

楽天 高橋(中京大中京)

日ハム 伊藤(苫小牧駒大):指名公表

オリックス 佐藤(近畿大):指名公表

 

せ・リーグはよくわかりません。笑

横浜と広島は競合を避けるような気がします。

阪神は外れたら明石商の来田外野手にいきそう。

パ・リーグでわからないのが楽天と西武。

楽天はここ数年、かなり独自路線なので読めない。

即戦力投手に行って、外れたら高校生ってのもあるし、もしかしたら、高橋投手ではなく、福岡の山下投手を入札する可能性もある。

西武は中央大の牧内野手を1位入札する可能性もある。

牧をセカンドで使って、外崎を外野固定できれば、今年の弱点は埋まると思うので。

 

今年は高校生がわからない部分が多いので、その分、社会人、大学に何となく良い投手がいるように見えているから、外れ1位も社会人、大学生が人気になりそう。

毎年言ってる事ではあるが、1位より2位から4位あたりまでの指名が面白味があるので、そこでどんな指名になるのか?

 

社会人、大学生の野手で評価が高い選手は、プロでも同じような成績を残す人も多いので、野手の指名が鍵になりそう。

1年目で間違いなく戦力になると言える中央大の五十幡外野手をどこが指名するかも興味深い。

俊足、攻守のアベレージヒッターは近年あまり人気がでないので、2位まで残ってる可能性がある。

捕手に困ってる球団なら、上武大の古川捕手はここ数年でみても良い捕手だと思うので、もしかしたら外れ1位もあるし、逆に3位辺りまで残る可能性もある。

高校生投手なら、福岡の山下投手、明石商の中森投手は人気だけど、個人的には智弁和歌山の小林投手が面白そう。

 

Fsの話をすると、最近スカウティングが下手くそになってるし、昨年は即戦力投手は森下位と言われていたのに、社会人、大学生の投手をとりまくって、そのほとんどが戦力にならないというかなり悲惨なドラフトでした。

今年も北海道に逸材が多いと言ってる始末。

本当に逸材なら、他球団からも話がでてくるのに、それすらない選手に高評価のコメントが多い。

だから今年も実は不安だったりする。

1位の伊藤投手は自分も良いと思ってるのでまあいいけど、2位以下で即戦力投手を取りまくるようだと先行きが怪しい。

五十幡外野手か古川捕手、高校生なら小林投手が2位で残っていたら迷わず指名して欲しいところではあるが。。。

 

とは言っても、この時期が一番楽しいよね。

今年はまだペナント中なので、ちょっといつもとは違うけど。

ドラフト終わってから自由契約にする選手を再考する時間もあるし。(良いのかはわからんけど)

 

いよいよ明日!

楽しみですね(^^)