108兆円の話は昨日も書きましたが、れいわ新撰組の代表である山本太郎がyoutubeで解説してました。

少し長いですが、時間のある人はみてください。

 

https://www.youtube.com/watch?v=taMDdEcwq4k&feature=youtu.be

 

Twitterで私は少し少ないと呟きました。

事業規模でGDPの20%と言うことは、2~3ヶ月分にあたります。

まあ完全に事業が止まる事はないのですが、既に完全ではないもの日本では3ヶ月以上に渡り経済が停滞しています。

さらにこれから数ヶ月は続くと予想されるので、順調に回復したとしても1年以上は前年を下回ると予想されますし、業種によってはもっと時間がかかるでしょう。

 

つまり、私の感覚で言えば、事業規模で言うならGDPの50%以上にあたる経済対策をしないと、失業率が跳ね上がると思ってます。

 

今回、問題となっているのが、補償、補填の部分ですが、そのハードルが全てではないですが判明してきました。

やっぱりかなり高いですね。

実際、個人じゃなくて世帯に給付される予算は蓋をあけてみれば4兆円。

中小企業に対する給付予算が2兆円。

併せて6兆円と言う、かなりショボいものでした。

 

これがどんだけショボいのかと言うと、リーマンショックの時に国民に12,000円以上の給付を行ったのですが、その時でだいたい2兆円でした。

つまり4兆円と言うと、1人あたりの給付金換算で3万円程度です。

 

リーマンの時は国民に対して、行動自粛があった訳でもなく、営業中止を要請されることもなく、単に消費刺激のために給付されたものでしたが、今回は全く性質が違います。

事業をやりたくても中止要請され、お金に余裕?がある人も、外出やイベントなどへの参加を制限され、全くお金が回らない状況に陥っています。

 

その辺のことは、山本太郎のyoutubeをみればわかるかなと思います。

 

財務省が財政支出を拒んでいるのは想像しやすいし、国と都の事をニュースで知る限りではありますが、国はやはり検査などせずに、見かけ上、感染者を少なくなれば良いとの思いと、このコロナウィルスに対して、大した病気ではないと思ってる部分が透けて見えます。

 

感染を止めたいと真正面から戦っている人と、そうではない人が(何かやってればいいんじゃね?みたいな)いる事だけはわかったかな。

 

これを機に、税金をごまかしている個人商店なんかなくなればいい、暴力団と繋がっている夜の飲み屋や風俗産業なんてなくなればいいって、本気で思ってる奴がいる

それにぶら下がってる奴らも、それが嫌なら真っ当な仕事すればいいだろ?みたいな

役人連中は仕事がなくなる訳でもないし、給料が減る訳でもない

くだらない連中のために、毎日を生きている人達が苦しい思いをする

嫌な世の中だなあって思います

 

それよりも、バイトで生活費や学費を捻出している学生達の働き場所がなくなっていることが気になります。

親が援助してくれればいいけど、生活が別々な場合は、かなり厳しくなるんじゃないかな?

学校辞めたり、裏の世界でのバイトなんかしなければいいけど・・・って思います。