今から書くことは私の主観ですと断っておきます

 

日本のコロナ対策が先進国のものと比較すると、とにかく隠蔽したい意図がはっきりとくみ取れます

国民の命や安全を守るより、世界的にみても感染者も死亡者も少なくみせるために、誰かが考えたのだと思います

 

まず、そのための前提条件があります

これが崩れると全てのシナリオが崩れます

 

1.お金は極力ださない

2.感染者、死亡者ともに他国と比べ少なくしたい

3.このウィルスはワクチンや薬はないが、症状的には風邪と一緒

4.暖かくなり湿度が上がれば(紫外線量)自然に死ぬ

 

これが前提条件です

 

そして考えたストーリーが、4月に入れば収束してきて、遅くとも5月には終息するというシナリオ

それまで2~3ヶ月をどう対処するか?

単なる風邪なんだから、軽症者は診察したくない

そのためには検査をしない方針にする

しかし、重篤化した患者を検査しない訳にはいかないから、それはどうするか?

海外渡航者は別として、国内は発熱後4日以上とか、咳が止まらないなどのハードルを設け、さらに検査を許可制にすれば、検査数を抑えられるとした

 

なので方針として、

なるべく検査をしないことにしたってのが正しい解になります

(あくまでもこの前提条件を満たすためにはって事)

 

けど、批判があると思われるので、パフォーマンスとして、キャパはあげていきます

1日1万件程度できるようにしたいと言っておく必要がありますね

 

実際、1月に最初の感染者みつかり、クルーズ船問題があっても、日本全国で最大6000件かな?程度しか検査はできない状態です

しかも、実際、平均すると1日1200件程度ではないでしょうか

しかもこの数は全国なので、東京では1日に300件程度しか検査は行われていないと思います

 

検査はしないことにした

これで見かけ上、感染者数は少なくなります

しかも、検査のハードルが今でもかなり高いです

医者が検査してと言っても、検査機関が断っているのが実情です

これはあまり報道されてません

報道規制でもかかっているのでしょう

 

2月末に、急に危険だみたいなことを総理が言い出し、学校も休校になり、ここ1~2週間が山場と国民を脅し、自粛させました

これも単なるパフォーマンスです

何ともないのに、ただ暖かくなって終息しちゃうと政権にとって何の印象も残らないから、まだ全国で200人程度しか感染してなかったのに、このような行動を国民にさせました

補償もするような話はここであったかと思いますが、最初から補償なんてする気はないし、2週間我慢してもらって3月に入った時には、ほら感染者も少なくなったでしょ、で、ちゃんちゃんになるはずでしたが、ここで思惑が外れました

何ともしつこいこのウィルスは暖かくなりだしても活発に活動していたのです

それで苦し紛れに結果がでるのはもう少し先という、専門家にしては言いたくもない提言を言わされてしまった

 

しかし、既に市中に感染者は蔓延しているし、疑いのある人は増え続けていたけど、何とか検査をしないようにしてきて感染者数が少なく見せてきたのがギリギリ持ちこたえていると言う表現になってしまい、さらに、感染者数は増えていたけど、頭の片隅には暖かくなれば・・・ってのがあり、事もあろうか、外で運動したり、学校も再開しても良いと言ってしまった

でも、この時、専門家会議はかなり危ない話も発表に盛り込んでいましたが、総理が楽観的に言ってしまったので、あの3連休を迎えたって事です

 

今、東京で感染者は増えていますが、それは検査をできた人だけです

医療関係者が陽性になる確率が上がってるって事は、逆の見方をすると検査の母数は増えていないって事です

 

国は今でも、最初の前提、最初のストーリーを崩さす、発言をしています

もう少しすればウィルスは死ぬと信じているのです

一部の専門家はそうではない事に気づき、提言していますが、国はそれを聞こうとしてません

4月中には終息すると信じているから、何も変わらないのです

 

そしてあろうことか、軽症者を自宅に帰す事にしました

借り上げのホテルに滞在してもらう事も発表されましたが、そのハードルは妊婦がいる、高齢者と同居しているとあります

これからみても、単なる風邪だから、うつっても大丈夫なんだよ、だけど、妊婦とか高齢者は重篤化したらヤバいので、そこだけは何とか使用かと言う浅はかさも見えます

 

これだけ感染者が増えているのに、検査数は増やさない方針です

キャパはあるので、1日単位でみれば3000件とか4000件ってのもあるとは思いますが、そこまで検査をしたのはたったの2日だけ

たぶん、試しにやってみたらどうなるかを見たんだと思うんですよね

そしたら感染者数が増えた

少し抑えようとなって、今では前述した通り1000~1300件程度

 

けど、全国には感染者がうようよいるので、毎日のように少し症状が酷い人が病院にくる状況

それでも国は、軽症者を野に放つ方針です

見た目の感染者数も死亡者も増えないからです

 

じゃあ、暖かくなってもウィルスが死ななかったらどうする?って疑問に思うかもしれませんが、こんなの検査をしない限りどうにでも言い訳ができます

検査を増やさないのだから、感染者数は頭打ちになります

もっと言えば、今でも報告例がありますけど、症状が酷くても検査はしませんって事で突っぱねれば、感染していると予測できた人も検査をしない選択ができます

これで感染者数をコントロールすることができます

 

では、このシナリオが破綻するときはいつかと言うと、他の先進国、欧州や米国が終息宣言しても、まだ日本ではダラダラと感染者が増えている時だけです

しかし、これはあまり期待できません

これだけ世界中にウィルスが広がっていれば、どこかで感染者がいて、その人から感染してると言う言い訳がいつまでも通用するからです

 

隠蔽、改竄、これが現政権のやってること

そして外にだけいい顔をしてる、とんでもない政権です

 

大企業に対して大型補償を打ち出しました

これは未来に向け、大企業が体力を失っていると、そもそもの部分が破綻するからです

中小が日本を支えていると言うけど、それは金融、経済的には間違っていて、大企業が大きなお金を動かし、融資を積極的に行ったりすることで国は支えられています

中小なんてなくても良いのです

逆に言えば、中小がやってることを大企業がやってくれた方が国にとってメリットが大きいのです

見栄もよくなるのです

平均賃金の上昇だったり、税収の増加だったり、行政の手間の削減だったり、とにかく良いことばかりなのです

 

だから、中小には補償なんてしたくなくて、このまま潰れても良いとさえ思ってる官僚だっているはず

大企業に大きな補償をすることで、今、中小のやっているのを大企業の中でやるようにすれば、国は万々歳なのです

 

そんな悪魔のシナリオが今、実行されているのです。。。

 

と言う、フィクションでした