プロ野球も残り試合がわずかですね。毎日が暑いので、すっかり忘れていました。パ・リーグは上位3チームを我がFsがCS進出をかけてラストスパート・・・ですが、3位と3.5ゲーム差も離されています。


何だよ、たった3.5ゲームじゃないと思う人も多いと思うが、残りゲーム数の少ない現時点での3.5差は実は致命的なのです。しかも、悪い事に、上位3チームが1.5差なので、どこも優勝が狙えるので、選手、チーム、ファンのモチベーションは高い!ときたから、始末が悪い!


ここからが本題なのですが、3.5差というと何となく何とかなりそうな数字ですが、実は勝敗差で言うと、「7」も違うんです。

つまり、残り、上位チームが5割で乗り切った場合、7つの貯金を作ってようやく並ぶ。引き分けの数によっては、8つの貯金を作ってようやく上にいけるという、超~きつ~い状態なんですね。


具体的に数字でいうと、残り18試合のFsは、12勝6敗の2勝1敗ペースでもおいつけない!13から14勝たないと、3位は厳しい状態です。と言う事は、絶対に連敗はできないし、4連勝クラスの連勝が2回ないと苦しいのです。TVやネットの掲示板とかでは、3.5差だから、わからないと言ってますが、そりゃ確かにわからない部分はあるけど、現実はほぼ終戦に近いんですね。


とネガティブなことを書いてしまったが、もちろん、チャンスは0ではないし、上位3チームのうち、1チームぐらいは、残り試合で負け越してくれるかもしれない。それでも残り10勝では届かないでしょう。最低でも12は勝たなければいけない。


今年も札幌最終戦は生観戦を予定していて、すでに航空券、観戦チケットも手配済なので、何とか頑張って欲しいですね!!