胡桃堂サロン1回目 | 気まぐれメモ

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(…と言っても、サロンの中身にはほとんど触れてないが)
 
胡桃堂サロン1回目。
本日9/20に、クルミドコーヒーファンド出資者向けに、胡桃堂喫茶店にて開催された。
 
入口での受付でぶんじ(地域通貨)とバッジを貰った。
ぶんじ、実はちょっと興味があった。
その使い方は店主の書籍でしっかり説明されていたから。
 
夕食つきで参加申し込みをしてて、入るとほどなく食事が。
この喫茶店、喫茶店メインなのに食事にも凝るから、こういうのがなかなか楽しい。
 
会の内容は、主催者からの現状報告と質疑応答がメイン。
 
現状報告の中で、その中のキーワードを脳内変換。
「我々はみんな犯罪者」
それ面白い!そのフレーズ貰った!
 
とまず書くと、とんでもない誤解をされそうだが…
話の前後を切り抜いたらそうなっただけ。
実際は、ファンドに参加してる我々に対する思いとして、4つあるうちの最後の一つとして、ファンドがポシャった時のことを想定して
「あるいは、我々はみんな犯罪者なんじゃないかとも思ったり…」
と、冗談っぽく語ってただけで、そこから抽出したに過ぎない。
 
けどこういうの、ちょっとダークな皮を被ってた方が私は好き。
主催者も、出資者として関わる方も。
 
「我々はいいことしようと頑張ってるんです」的な雰囲気を全面に出されると、優等生の偽善者臭がしてどうも気持ちが悪い。
それならいっそ「悪だくみ」と言ってた方が私は楽しい。
 
いいことかどうか。そんなのどうだっていい。
面白そうなことやってるじゃん。じゃあ乗ってみよっか。そんなノリ。
少なくとも、今の時点で部外者に迷惑をかけてるわけじゃない。
だったら好きにさせろよと。
 
まぁ…犯罪者というのは極端だとしても。
ただ、何か新しいことを始める時に、誰かに迷惑をかけるとか、万人のことを気にしていたら前に進めない。
何もしない「失敗したことがない人」も、ある意味罪人ではないか。
 
さて、国分寺から出る「黒船」はどこに行くのか。
乗客でいる分にはずっと眺めているだけで済むが、どうもこの船、船長が一人で舵を取る形ではないようだ。