知人の紹介で中古の稲垣機料の織り機を買いました。
そういえば、昔生徒さんが同じ物をただであげる、と言って下さった時はラグばかり織っていたので断ったんだったわ。

不足部品が届き、アトリエのエアコンも新調できたのでいよ
いよ組み立てです。

うーん、クサビが不足でこれは仮の組み立て。
クサビは夫が削って作ることに。

踏木は4本でしたが、4枚綜こうでは6本は必要です。
さらに市松綾織が織れるよう8本踏木にしました。
材木のネットショップで既存の踏木とぴったり同サイズの檜が手にはいります。
踏木の支点も千切り側になっていたものを手前に変更しました。手前支点のほうが奥の綜こうをしっかりさげられますし、
足で踏木をさぐるのも足を休めるのも自然な動きができます。
4本あった踏木には綜こうのピッチとは関係なくなぜか穴が3つずつ。
綜こうを吊るろくろの太さでピッチが決まっています。
既存の踏木で一つの穴しか利用できず穴だらけに!ははは。

この織り機は生徒さん用です。早く誰か使ってほしいわ(´ー`)

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