白糸の小綛を括ってピンクに染め、ピンクの模様になる部分をさらに括りました。

右手指の全ての第一関節が強張っています。


Iさんが藍の乾燥葉染めをしました。

淡い水色を染めたいとの事で、糸と同量の藍乾燥葉。





第61回中部国展

10月24日(火)〜29日(日)

愛知県美術館8階ギャラリー 入場無料

今年も我が教室の生徒さん2人が出品してくれました。

そして、それぞれ新人賞、奨励賞を受賞されましたよ。

Sさん、緯糸は全てホームスパンの吉野織。


Mさん。変わりよろけ筬とサマーアンドウィンターを組み合わせた独創的な発想。


↓杉浦晶子の作品。黄色はカルカヤのアルミ媒染。

         ヨコ絣の紬帯地です。









 娘が結納式で母親制作の振り袖を着てくれました。


 この振り袖は成人式ではなく、卒業式用に制作した物なので袴と合わせた姿しか見ていませんでした。

カルカヤ アルミ媒染の柔らかい黄色〜矢車附子アルミ媒染のクリーム色〜カルカヤ銅媒染のグリーンで染めました。肩と裾、袂の下の方がグラデーションに濃くなっています。