＜シュラフの定年退職～./ 新しいシュラフ買いました＞

写真上は、中学2年か3年の時、冬の大山北壁に初めて連れて行ってもらうため、貯金をはたいて買った二つ目のシュラフ使用中の一枚（場所はヨセミテのワシントンコラム南壁・1982）

体重は体に着けたハーネスで支え、シュラフはぐるりとスリングを巻いて、さらにシュラフ外側から足の間にもスリングをかけて、斜めの岩棚から落ちないようにしています。

…先日使おうと思って広げてみたら、縫い目はあっても、糸が切れて、中の羽毛が大移動現象？となり、修復はもう難しいので、ついに新しいシュラフを買いました。

かれこれ38年くらい、山でも海でもハードに使った品。(写真も劣化していてすいません)

僕はシュラフはダウン派だけど、これからは水辺（船）での使用がメインだから今回はモンベルの化繊のをネットで買い、一晩テストしてみました（写真下）。

「標高3千mの冬山でも大丈夫と書いてあるけど、ぜったいムリ」と、レビューに書いてあったけど、同感。

三倉岳の冬でも厳しそう（笑）。あ、身体も新品にできたら、まだまだイケるかも…。