後片付けも終わり、

Fさんには電話では当時の謝罪を伝えていたものの

 

「あの時の言ったことは申し訳ありませんでした。」

 

と私は、

もう一度言わせていただき、

固い握手をし、

この先もFさんとは繋がっていこうと思いました。

 

 

Fさん、現地の方々、駅長さんと名残惜しいもののお別れをし、

まず立ち寄ったところが、高速に乗ってすぐのサービスエリアでした。

今回同行してくれていた建設業の社長さんが、

 

「とにかくたくさん買いなさい。

それが回りまわって東北への支援にも繋がると思うし、

わたしたちのここでの思いを置いて帰ろう」

 

と言ってくださって、私も同じようなことを思っていました。

皆それぞれが、お土産をたくさん手にし、

生き生きとした表情や笑顔を見て私も、

今回、来させていただいて「ありがとう」という思いでした。

 

長かったようで短かった旅も

皆の月曜からの出勤に合わせて

月曜日の朝5時に到着、

解散となったわけですが、

 

誰一人として、

「疲れた」

「よくやった」

「私が、私が...」

などと言うことなく、

帰っていったこのメンバーに誇りが持てました。

 

ひとつの映画のラストシーンを見ているような感じがしました。

 

私は今でもこの時の経験が非常に大きなものであり宝です。

 

 

 

 

私が2年ほど前から皆さんにお配りしている

「ありがとうのうた」

はFさんに依頼して書いていただいたものであります。

T-BOLANの森友嵐士さんの作詞で、

森友さんの思い

この「ありがとう」が広まるために

著作権はフリーとなっておりますので、ご安心ください。

 

 

個人、会社が持つ財産である「権利」を侵害

しないよう、皆様もお気をつけください。

 

 

 
これからも「繋」を心がけていきたいと思います。