真剣に畑をやり始めて最も悩まされているのが「虫喰い」です。種を蒔き、芽が出た!っと思って喜んでたら、次の日には消滅している。。または何とか生き残っているものの穴だらけの無惨な状態とか…。こんなに喰われるものなのか!とお口あんぐり状態です。


それで仕方がなく虫除けネットとかも試してみたけれど、結局元々畝の中にいた虫たちにやられて意味がなかったり。。

(ネットをかける前にちゃんと畝の中にいる虫たちを移動させることができれば効果はあると思いますが)


芽生えてきたお野菜たちが駆逐されていくのはなかなかショッキングですけども、めげずに種を蒔き続けていたら、最近はかなり虫喰いが落ち着いてきて、ようやくお野菜たちも育つようになってきました。








なるほど。
虫たちが活発に活動する時期(8月~9月頃)を避ければいいのか。

これがまず一つの気付き。


そしてもう一つ。

僕は極力機械を使わずに、畝を立てるときは手鎌で草刈りをしているのですが、そうしたら 草の中でたくさんの虫たちが暮らしている様子がよくわかるんですね。その虫たちが暮らしている住処を僕は容赦なくザックザックと刈り取っていくわけです。そんなことを繰り返してたら あるときふと思ったのです。「おれが先に虫たちの住処や食物を奪ってるやん…」って。「そら虫たちはお野菜(=新しく出てきた草・食物)を食べるわな…」と。


↑雑草の中で生きる虫さん。


↑現状は畝の近くにほとんど雑草がない状態なので、どうしても虫たちは野菜に寄ってきてしまう。

ということは、「多様性を創り出せばいいんだ!」ということに気付いたのです。

畝の上はある程度雑草を抑制するとしても、畝の周りはもっと雑草を繁らせて 多様性を育んでいく。そうして野菜に集ってきていた虫たちを分散させ、その虫たちを餌とする生物(クモや蛙や鳥など)も増やし、自然の“循環”で虫喰いを制御できるのではないかと。

やってみなくちゃわからないけど、それができたらめっちゃええよな。草や虫を敵としない。

自然の循環の中で育まれた野菜は、間違いなく本物の味がすると思います。

頑張ります。


↑沖縄のわたるんさんの森の畑「はるむい」。こういうのが理想の形かと思う。