1月5日に陽性0日になり、
現在20日たったわけですが、私は17日から復職しました。正直もう1−2日休めば良かったかなとおもうほど
病み開け感が強く、通勤時の「体力の低下」（疲労感）を感じました。
でもそのまま家にいるとずっと寝ていると思うので（静養＝横になることのようにおもっていて）
そうするとどんどん体力が落ちると思い、復職しました。
17日以降は鼻がよくでていました。
咳はほとんどなし。
そして2日間ほどの下痢。
喉の違和感は若干のこり
味覚はまだ3−４割戻っていません。
でも、ずいぶんよくなったと感じます。
心の不安感がずいぶん収まりました。
単身で病気になると本当に気弱になり、不安になるものだなと感じました。
そしてここ3日間苦しんでいるのが睡眠障害。
すぐ寝付けるのですが目が覚めます。朝方かなと思い時計を見ると
2−3時間しかたっておらず
え・・・・・
と呆然とします。
そこから数時間起きた後に少し寝れる・・かんじです。
本当に人それぞれ
症状があるようです。
友人が家族みんなワクチン受けてなくて
受けた兄だけかかったの。
なんて誇らしげに言うのですが・・・
打ってても打ってなくても
決して
「かからない」とはおもわないほうがいいとおもいます。
苦しまないに越したことはないとおもいますから。
ただ、私の場合、正直よかったことがありました。
それは人への感謝の気持ち、と他人への期待を手放す気持ちなど
かかるまえには少なかったものが
ある、そんな感覚があります。
前者は、近所の人が大丈夫？といって薬や食べ物を届けてくれたこと。
友人もまめに確認してれたこと（生存確認）
後者は、職場に戻り
私が今こうして生存していることに集中し
他人への期待を少し手放せていると感じるのです。
感染前は、自分に意識を持つことを怠り
他人のことばかりひっかかっていたのだとおもいます。
いわゆる自分の中に余力がありすぎて
エネルギーをかける方向を他人にむけていました。
でも、お風呂場で「ここまま死ぬのかな・・・」なんてよぎるほど
気分が悪くなった時を経て
今回復してくると
ああ、本当に日々は
生かされているのだなとおもうのです。
とはいえ
闇雲に何かをしないといけないと言うモードではなく
ぼーっとしても
ありがたいな、、なんて感じるのです。
怪我の功名というか、コロナ感染の巧妙だったのかもしれません。
自身の心の平和と
周りにいる人との関係性がよりよくなるので
この気持ち、、なるべく忘れたくないなと思います。