「人権の歴史は流血の歴史なの!」
昔、先生はこのように
教えてくれました。
この教えは私の心に深く
息づいている歴史観(世界観)です。
司馬遼太郎も幕末・明治維新に
ついて、このように言っていました、
「革命には血が不可欠だ」
このことは「正しいこと」だと思います。
人類の歴史上はいつでも革命や戦争、
反乱がおこり、「流血」がありました。
「歴史的事実として正しいこと」です。
しかし、この正しさは
間違っていると思います。
戦争や革命には血が不可欠であり、
それが正しいことだという認識は間違いです。
しかし、これまでの革命には流血はつきものでした。
(ココまで書いて無血開城や血のない戦争
という言葉を思い出しましたが…)
実は私たちは一つの革命の中にいます。
現在進行形の革命であります。
その革命ではルワンダ虐殺のような
血まみれの虐殺行為は起こりませんでした。
人間の英知が凝縮した革命でした。
その革命の名前は、
「IT革命」です。
私がその現場を目の当たりにした最初の
現場は、人々が「Windows95」を求めて
店頭に行列を作っている光景でした。
(テレビで見ました)
ネットのウィキペディアで調べたところ
IT革命は1980年代から急速に発展した
という記述があります。
1980年生まれの私はこの革命の渦中にある、
ということになります。
この革命では直接的に流血を見たことはありません。
ダイレクトに血が流れていません。
革命に血は付きものだという歴史的な「正しさ」を
覆す結果となっています。
結論をいうと、
大きな変革に不可欠なものは流血ではない
ということです。
「革命だから犠牲はしょうがないよね」という
歴史的正しさは間違っていると思うのです。
そして、IT革命以外にも血を見ない革命と
なるべき素晴らしいミッションが存在します。
それは、
オーガニック(有機栽培)
フェアトレード(公平貿易)
です。
日本国内でオーガニックコーヒーの需要は高まり、
フェアトレード商品の流通量も増加しています。
これらは革命と呼ぶに等しい社会変革をもたらします。
オーガニックは農薬による健康被害と
環境汚染を無くします。
フェアトレードは理不尽な国際貿易を無くします。
これらはIT革命にならぶ現代進行形の革命であり、
同時に「無血革命」でもあります。
しかし、これまでの歴史上の革命と違う
ところが一つだけあります。
その違いがモドカシイのであります。
オーガニック、フェアトレードなどの
無血革命のモドカシイ実情、
それは、
「時間がかかること」です。
革命とは「権力体制や組織構造の抜本的な
社会変革が、比較的に短期間に行われること」です。(Wikipediaより)
オーガニックやフェアトレードによる変革は
血が出ない素晴らしい変革ですが時間がかかるのです。
すぐには達成されません。
なぜなら世界レベルだからです。
規模が大きすぎます。
モドカシイし、切ないし、
まるで永遠に叶わぬ恋のようです。
しかし、達成されるべき「最高善」であります。
私はそう思います。
最後までありがとうございます。
今日も読んでくれたあなたからの
ご意見、ご感想をお待ちしています。
ありがとうございます。
タキ矢澤
追伸、先日ご案内しましたコーヒー教室ですが、
22日、29日共に3人以上参加人数が
集まりましたので予定通り開催致します。
まだ席数に余りがありますので興味が
ある方は私に参加意向を知らせてください。