こんばんは。
前回からの続きです。
有機JAS規格、つまりオーガニックを
疑ったほうが良いという話です。
消費者は「有機JASマーク」を確認することで
その商品が「国に認められたオーガニック製品だ」
ということを確認できるとお話ししました。
この仕組みはとても合理的でわかりやすく、
消費者にとってもオーガニックを見分けるのには
助かります。
この仕組みはいいのですが、
その「有機JAS規格」自体に問題があります。
以下が日本に流通している
オーガニック(有機)加工食品の定義です。
「有機農産物加工食品については
原材料に有機農産物を使い、
その特性を保ちながら製造し、
科学的に合成された食品添加物等の
未使用を基本とし製造された加工食品です。
また製品に占める水や食塩の重量を除いた
原料のうち、有機食品以外の原材料の
占める割合が5%以下であることが必要です。」
長い定義で面倒くさいですが、
ところどころ怪しい匂いがするのが
お分かり頂けますでしょうか。
また次回に続きます。
今日もありがとうございます。
やざわたき
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