みなさま、おはようございます！
先日のナードインストラクターコースでは
ハーブウォーターにフォーカスを当てるレッスンでした。
ハーブウォーターとは別名、フローラルウォーター、
芳香蒸留水、と呼ばれますが、
精油をハーブから蒸留するときに、できる微量の芳香成分を
含んだ水です。精油に比べると0.0006～0.05％ほどの
芳香成分なので、普通アロマでつくりクラフトの精油の濃度が
１％とすれば、とても薄い濃度なのがおわかりいただけると
思います。
そこで、このウォーターを飲用）自己責任ですが）される方も
いらっしゃると思います。
実際私も季節の変わり目にデトックスの意味で
ペパーミントのウォーターを１リットルの水に30ｍｌ程度薄めて
飲んだりします。
ですが、どのハーブウォーターもそのように飲んでいいかというと
ちょっと意味合いが変わってきます。
私が使っているのは、健草医学舎のもの。
南アルプスの天然水で蒸留された、純粋にハーブウォーターのみで、
保存のための保存料、アルコールなど一切使っておらず、
大腸菌や、鉛、ヒ素、カドミウム、農薬２９種、セシウム、ヨウ素、
酸化防止剤４種を始めとしての成分分析がなされているものです。
中には、アルコール、保存用が添加してあるものも
表示を見ると多いので、特に飲用にはご用心。
いや、化粧水としてお顔につけるのでも、
アルコールや保存料、菌が繁殖していてはいやですよね。
ここまでこだわって作られているハーブウォーターのメーカーは
他にはないと思います。
ハーブウォーターにも精油と同じように品質の違いがあります。
見る目をもつこと、大切ですね。
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