みなさま、おはようございます!
ここ名古屋地方、雨も小康状態で、蝉が鳴き出しております~?
いずれにしても、風も強いようですから、お出かけになる方はお気をつけて。
さてさて、ここのところアロマ教室で、人気の精油をご紹介します。
それは・・・・ ペパーミント
ペパーミントは、もともと、
ハミガキや、シャンプーなどの香り付け、
ガムやチョコとも合わせるので、どちらかというと
食品のイメージの方が強いかも知れません。
特にこの時期、ハーブティーにして、冷たくしていただいたり、
アイスクリーム添えたり、独特のさっぱり感はなんとも夏向けと言えますね。
ベルガモットミント、アルベンシスミント、アップルミントなど色々ありますが、
その中でもすっきりとしているのがこのペパーミント。
別名 西洋ハッカ、オランダハッカ。
古代ローマでは、このミントの冷却作用を愛して
ミントのお風呂、お酒にもミントを添え、
自分の心と体をクールダウンするのに、よく使っていたようです。
古代ローマの男性、血気盛んなイメージがありますものね。
古代から興奮、神経強壮剤、喘息、リウマチの治療などに
使われてきたようです。
特に夏はそのすっきりとさっぱりとした清涼感が
夏のあらゆるトラブルを爽やかにしてくれます。
シャワーやバスタイムに使えば、
夏のほてったからだをクールに。
スプレーに入れれば、汗のにおいを押さえてくれ
首もとにシュッシュッっとして、扇風機を当てると
クーラーの苦手な方でも、エアコン知らずで涼しい~
他にも・・・
風邪やインフルエンザの予防・花粉症の症状の軽減に
・・・・・ディフューザーで蒸気とともに部屋に香らす
・マスクに一滴垂らす
キッチンまわりの抗菌スプレーに
・・・・梅雨時~夏の気になる匂いにスプレーとして
お口の中のケア・・・クレイを使ったハミガキ、マウスウォッシュとして
【基本情報】
学名 Mentha×piperita
科名 シソ科
抽出部位・方法 水蒸気蒸留法 全草(根以外)
原産国 フランス
【作用】 強壮・刺激・鎮痛・抗炎症・鎮痛作用などがあります。
【ココロへの働き】 気持ちを落ち着かせ元気にします。
【カラダへの働き】 ・ 胆汁分泌促進作用から肝臓の不調、デトックスに
・葉の痛み ・鼻炎 ・あぜも
・口腔ケア
【禁忌・注意事項】 ・5歳以下の乳幼児・妊婦・授乳中の産婦、神経系、てんかん患者、
高血圧の方は使用不可
・原液を塗布しない(10%以下)※皮膚刺激が強いため
・広範囲、高濃度使用不可
精油は濃度や使い方によっては思わぬトラブルを引き起こす可能性も
あります。 アロマセラピスト、知識のある専門家にご相談になってからお使いください。
もちろん、私にも相談ください。
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