みなさま、こんにちは!
お盆休み明け、2日め、やっとエンジンがかかってきました。
アロマ教室も今日から再開、本日ご参加の方、お疲れ様でした♪
さてさて、夏休みに入って初めて某大手スーパーでアルバイトを
始めた高3の長女、約半月を過ぎて
世間の荒波も感じて、少しづつ慣れてきたようです。
バイト開始後1週間ほどの時の、私たちと娘の会話です・・。
旦那 「レジ係にお客さんが求めていることってなんだと思う?」
娘 「うーん。なんだろ。感じが良いことかな?」
旦那 「うんうん、それも出来ればもちろんだけど、一番は早さと正確さだと思うよ。
買い物をしている人は夕食の準備で一分でも早く家に着きたいよね。
そこで、レジがもたもたしていたら、イライラ度合いは加速するでしょ。」
私 「それと間違いがあるのも嫌だよね。ちゃんと割引の商品が割引になっているか、
1個のものが2個にカウントされていないか、主婦だったら気になるなあ~。」
娘 「そうだね~。そう思ってやってみる~」
それから一週間、娘は「早さ」と「正確さ」を目標に黙々とアルバイトに取り組んだもよう。
お盆休み中に、家族揃って偵察に行くと、
1週間前の娘とは明らかに違って、その手つきは早い早い。
いつものおっとりした娘とは別人でした。
いつもは、長女を馬鹿にしている末っ子も「すごい~」と姉を見直したようです。
そしてお盆休み中に、買い物に行ったときのこと、
いつもなら何かと、Tシャツやら、サンダルやら、買い物がしたくてしようがなく、無駄遣いも多かった長女。
「うーん、これはやめておくわ。いろいろ考えないで買い物して
無駄になってもいけないから。やっぱり自分で頑張ったお金は大切に使わないと」
と一切無駄遣いをしませんでした。
これにはほんとに驚きました~
以前の長女からはまったく考えられない発言です。
親がどんなに言い続けても、伝わらないことも、
アルバイトという
社会経験が娘を成長させてくれいるんですね。
次の娘の目標は、早さと正確さに加えて「笑顔」だそうです。
同じレジならあの人のところに並ぼう・・そう思われるような
感じの良いレジ係を目指すそうです。楽しみですね!