みなさま、こんばんは!
週末いかがお過ごしでしたか~??
さてさて今週末は家族で
レッドクリフPart2 を観てきました。
Part1から約3か月、待たされた感があっただけに期待してましたが
期待を裏切らないすばらしい出来でした。
以前にも書きましたが、私は三国志を読んだことがありません。
三国志というとなんとなく、小難しいようなイメージがあったのですが、
Part1からジョンウー監督のテンポの良さ、映画なのに絵画を観ているような
映像の美しさ、音楽と映像のコンビネーションと迫力にぐいぐい引き込まれました。
Part2では、より登場人物の心や思いが描かれていて、
思わず涙ぐむ場面も。
そして何事も策が肝要、でも策だけではない人間らしさ、
人間らしさが故に崩れる策、そんな場面もあって見応えがありました。
でも、今回、映画の中では悪役に描かれている曹操が、
悪役なのに、とてもカリスマ性があって、また違う描き方をすると、
まったく違った三国志が描かれるのだろうなあと思いました。
三国志が多くの人たちの心をとらえて放さないのがわかるような気がしました。
そして個人的には
尚香役のヴィッキー・チャオがとってもよかった。
少林サッカーに、丸坊主で出ていた女優さん。
今回は男勝りの姫君役で、赤壁の戦いで重要な役割を果たします。
男女の別なくやりたいことに突き進む快さが気持ちいい。
そして、中国語、ほとんどわかりませんが、
次回は是非中国語で観てみたいなあ~と思いました。