みなさま、こんにちは!
今日は汗ばむほどの暖かさだった名古屋です!
さてさて今日は末っ子の小学校の卒業式でした。
長女から始まってほぼ12年間の小学校とのおつきあいの集大成の卒業式。
今日は一日おやすみをもらって、朝から卒業式、謝恩会、二次会と、
仕事をしながら、幹事としてのお手伝いだったので、
あまり大したお手伝いが出来ませんでしたが、
子どもたちの成長した姿を、目の当たりに出来てとても感慨深い一日となりました。
末っ子は、このブログでもよく登場していますが、
3人の子どもの中でも一番成長が遅く、言葉を話すのも遅くて、
学校生活にちゃんと適応できているのか、常に心配の種でした。
4年生頃から、サッカー、野球、剣道とスポーツに目覚め、
児童会長になったり、サッカー部のキャプテンになったり、いくつものことを
決して器用にこなすことの出来ない子でしたが、たくさんの仲間に囲まれて
とっても充実した6年間だったことがよくわかりました。
卒業式では、長男は号泣でしたが、末っ子は式の最中は平然としていたのに、
退場の時から最後にこらえきれずに泣き出していました。
そして、すべての流れを終えて家に帰ると、
同じ分団登校グループの一年生の男の子が、お母さまと一緒に
卒業のお祝いにきてくださいました。
そのかわいらしいお手紙には、たどたどしい漢字とひらがなの混じった文章で、
Kくんの末っ子への、気持ちがいっぱいあふれていました。
末っ子が分団の班長として、一年間ずっと手をつないで登校してくれた事への感謝、
お手紙の最後には
「ぼくも○○おにいちゃんのようにかっこよくなりたいです」と締めくくられていました。
あんなに、小さくていつまでも赤ちゃん扱いだった末っ子がいつの間にか
こんなお手紙をもらうことができるまでに、大きくなっていたのですね。
中学校という新たなステージで、自分の良いところを生かして、
さらに素直に伸びていってくれたらいいなあと思いました。
そして、長男の時にも感じたように、子どもというのは手がかかること、心配の種と
なることも多くてもそれ以上に、思わぬ喜びをくれるものなのですね。
やっぱり子育てってすばらしい!
やっぱりこの子の親で本当によかった!ココロからそう思いました。
長男に引き続き、手前味噌でごめんなさい~