みなさま、こんにちは!
今週も一週間元気に参りましょうね~
さてさて、週末、実家から高足ガニが届きました。
高足ガニ(たかあしがに)というのはタラバでも毛ガニでもないカニで
深海に生息し、両脚を広げると3.5メートルにもなる世界最大のカニです。
そして「生きている化石」と呼ばれるほどの古い種だそうで・・・
日本一の深さを持つ駿河湾を代表する重要資源ですが、
駿河湾の戸田の旅館や民宿で料理して出されることがあるようですが、
なかなか一般には出回らないようです。
水族館でもたまに見かけたことがありました。
「こんなにおおきなカニ、おいしそうだねえ~」と会話していたことがありました。
生のまま港から届いたので、
申し訳ないな~と思いつつ、脚を折って茹で・・
半分はカニしゃぶとして、最後は雑炊でうまみを堪能~
お味のほうは、なんというか、今までのカニのイメージが変わります。
殻は大きい割に身はあまり太っていない、あっさりタイプ。
カニなんだけど甘みがあって食感がとろけるよう。
生から茹でたためぷりぷりでした。
でも十分にカニ。うーん、言い表しにくいな~
癖になるお味です。
世の中には、まだまだ食べたことのないもの。
未知のものって多いのですね~
十分に堪能させてもらいました!両親に感謝です。