みなさま、こんばんは!
夕べちょっと時間ができたので、こんな本を読みました。
- 病気がイヤなら「油」を変えなさい!
- ―危ない“トランス脂肪”だらけの食の改善法/山田 豊文
- ¥1,680
- Amazon.co.jp
前々からマーガリンは危険!とか
透明な瓶に入っている食用油は加工品で毒だらけ。
というような聞きかじり情報はあったのですが、
日常私達が食べている油の危険性やなぜいけないのか
をわかりやすく、具体的に書いてある本でした。
かいつまんで言うと、私達が何気なく食べているオイルにも
種類があって、狂った脂肪酸とも言われるトランス脂肪酸が心臓病や
がんなどを誘発する、切れる子供を作る大きな原因になっていること。
そのトランス脂肪酸は、スーパーでも売られているキャノーラ油や
マーガリン、または、それを加工して作ったお総菜や
クッキー、お菓子、などの加工食品に知らぬ間に含まれていること。
日本以外のアメリカをはじめとしたヨーロッパをはじめ
お隣韓国でも、トランス脂肪酸を使った製品、調理している店を
規制する法律が定められ、なくなっていく方向にあるのに、
日本には全く規制がなく、野放し状態であること。
なんだか読んでいて本当に怖くなってしまいました。
我が家はオイルはオリーブオイルを毎日使っていますが、
調理方法によっても150度を超えて揚げ物などをすると
トランス脂肪酸が増えるのだとか。
そして子どもたちもポテトチップスは大好きです。
この本に添うならば外食はほとんどしない、
そして、加工品は全く食べないほうがいいと
いうことになります。
我が家も外食は好きですが、ちょっと考えないといけないな~
まったく排除というわけにはいかないけれど、
それに近づかなければと思う本でした。
興味のある方は読んでみてくださいネ。