ずーっと見たいなと思いつつ
見れなかった映画「きみに読む物語」
を見ました。
アメリカはノースカロライナ州の渡り鳥が飛来する
美しい街を舞台に裕福な家のアリーと地元の製材所
で働くノアの一夏の運命的な出会いを中心に、
2人を取り巻く環境、また本当の愛とは!?そんなお話です。
認知症の妻に記憶を取り戻させようと、
今までの自分たちの歩んできた道を読み聞かせる夫。
記憶を取り戻すことを信じて。
一瞬は戻るものの、また記憶をなくす妻。
もし自分の夫がこんな風に私たちのことを
忘れてしまったら・・・・・とっても悲しい。
でもやっぱりノアのように、
いつか思い出すことを信じて語るしかできないなって、
感動の作品だけど、どこかやるせない、そんな映画でした。